さつまいもを圧力鍋で蒸す時間は?蒸し方とすのこがないときの代用

圧力鍋でさつまいもを蒸す方法芋類

さつまいもを家庭で食べる時は、手軽で簡単にできる電子レンジで調理するという人が結構多いんですよね。

もし、圧力鍋をお持ちでしたら、圧力鍋でさつまいもを蒸してみてはいかがでしょう?

実は圧力鍋でさつまいもを蒸すと、蒸し方次第でしっとり甘くて美味しいさつまいもを蒸すことができるんですよ。

実際圧力鍋を使って、美味しいさつまいもを蒸すコツを紹介していきたいと思います。

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さつまいもを圧力鍋で蒸す時間は何分?

さつまいもを圧力鍋で蒸すのにかかる時間は、一般家庭にある圧力鍋だとトータルで20分くらいです。

圧力鍋の場合最初に10分くらい高温で加熱し、その後は火を止めて圧力が下がるまで10分くらい蒸らします。

電子レンジほど早くできあがりませんが、10分プラス10分をじっくり蒸すことでさつまいもの甘みが出てきます。

さつまいもを圧力鍋で蒸す方法や水の量

さつまいもを圧力鍋で蒸す時は、蒸しザルを使います。

蒸しザルは、圧力鍋に付属している底が高いザルのことを言います。

水の量は、蒸しザルの上の網の部分に水が浸からない程度の量を入れます。さつまいもを蒸しザルに乗せた時に、さつまいもに水が触れないようにしてくださいね。

あまりにも水が少なすぎると空焚きになってしまい危険ですので水の量は注意して下さいね。

一般的な圧力鍋は、10分圧力をかけると100ccくらいの水が必要です。

お手持ちの圧力鍋によって多少違いますが、普通の圧力鍋なら最低でも150~200cc以上の水を入れておくと安心ですね。

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さつまいもを圧力鍋で蒸し方

  1. 圧力鍋の底に蒸しザルを置き、水を200㏄(ザルの上に水がかぶらない程度の水)入れます。
  2. さつまいもを洗い、土などを綺麗に落とします。
  3. 蒸しザルの上にさつまいもを並べます。大きいさつまいはカットして入れるとたくさん入りますよ。さつまいもが上に重ならないように横に均等に並べるようにして下さい。
  4. 圧力鍋の蓋を閉めて強火に近い中火で加熱します。
  5. 圧力がかかったら弱火にして10分くらい加熱します。
  6. 火を止めて、自然に圧力が下がるまで待ちます。

圧力がかかってから10分蒸す、そして自然に圧力が下がるまでの間に甘くて美味しい蒸しいもができるんですよ。

でも注意したいのが、もっと甘くなれ~と長い時間加熱してしまうと柔らかくなりすぎてドロドロになって溶けだしてしまいますので、トータルで20分を目安にして下さいね。

さつまいも 圧力鍋の蒸し器がないときの代用は?

もともと蒸しザルがついていないタイプの圧力鍋もありますし、付属の蒸しザルを普段あまり使わないのでしまいこんでしまって肝心な時に見当たらないと困ってしまうこともあります。

そんな時に蒸しザルの変わりに代用できるものは

  • ステンレス製のザル
  • ステンレス製の裏ごし器
  • アルミホイル

この3つがオススメです。

ザルと裏ごし器どちらも圧力鍋に入るサイズで、ステンレス製のものを使いましょう。

蒸しザルは、蒸し物をする時に食べ物が水に浸かってしまわないようにするために必要なものですので、水に浸からないように少し高さがあるものを使って下さいね。

アルミホイルを使う場合は、丸めたり棒状にして底上げをします。柔すぎるとさつまいもの重みで潰れてしまいますので硬めに作って下さいね。

アルミホイルで代用するなら、高さも必要なので結構たくさんの量を消費してしまいます。

ステンレス製のザルやステンレス製の裏ごし器が家庭にない場合は、100円ショップにも「ステンレス製蒸し器」などが売っているのでチェックしてみるといいですね。

圧力鍋でさつまいもを蒸す方法

圧力鍋でさつまいもを蒸すことはできますし、じっくり蒸すことによって甘みも出て、甘くて美味しい蒸しいもを作ることができます。

圧力鍋で作る蒸しいもは、焼き芋とはまた違った食感でしっとりしています。甘みもありますので、子供にも人気だと思いますよ。

電子レンジのように早くはできあがりませんが、20分もあれば甘くて美味しい蒸しいもができるので作ってみてくださいね。

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