さつまいもって美味しいですよね。
みなさんは、どうやってさつまいもを蒸していますか?
我が家でやっている、さつまいもを蒸し器で蒸す方法を紹介します。
ちょっと時間はかかりますが、じっくり蒸すことで甘みが増して美味しいんですよ。
蒸し器を火にかけておくだけなので、特別難しいことはありません。
蒸し器で甘く蒸したさつまいもは、子供のおやつにも喜ばれます。
おうちにさつまいもがあったら、ぜひ蒸し器でふかし芋を作ってみてくださいね。
甘くて美味しいですよ。
さつまいもの蒸し方 蒸し器での作り方
蒸し器でさつまいもを蒸す方法はとても簡単です。
まずは、用意するものです。
- さつまいも
- 蒸し器
- 水
これだけ準備できればOKです。
蒸し器でさつまいもをふかす方法
必要なものの準備ができたらさっそくはじめていきましょう。
さつまいもを洗う
皮が付いたまままのさつまいもを水で洗いましょう。皮はむかないでくださいね。
皮をむかないのでさつまいもは綺麗に洗ってくださいね。
さつまいもを3等分くらいに切ります
特に大きさに決まりはないので、同じような長さになるように切りましょう。
切ったさつまいもを皮ごと蒸してしまいます。
蒸し器をセットします。
蒸し器の中にさつまいもを入れます。さつまいもは切った断面が上下になるように入れます。
蒸し器の底に水を入れます。
5センチくらいの深さまで水を入れたらOKです。
水を入れた蒸し器に中敷きをセットしてその上に洗ったさつまいもを入れます。
蒸し器に蓋をして火にかけます。
はじめは強火にします。2~3分もすると沸騰してきます。沸騰してきたら弱火にしてゆっくりと火を通しましょう。
さつまいもが柔らかくなったら完成です。
竹串などを使ってさつまいもに刺して硬さを確認するといいでしょう。スルっと竹串が入っていったらOKです。
さつまいもが蒸しあがったら、ザルなどに出しておきましょう。
これで余分な水分が蒸発してくれます。
蒸し器の中に入れっぱなしだと余分な水分まで吸収してしまいます。
出来上がったさつまいもは熱いので注意してくださいね。
さつまいもの蒸し時間は蒸し器で何分?
さつまいもの蒸し時間は30分~40分ほどです。弱火でゆっくりと甘さを引き出すことが大切です。
途中で水がなくなっていないか確認もしてくださいね。
蒸し器の中の水がなくなってしまい空焚きになっては危険です。
空焚きにならないように、注意してくださいね。
さつまいもの蒸し方 美味しく作るコツ
さつまいもを甘く美味しく上手く蒸すコツは、さつまいもにゆっくりと火を入れることです。
その為に、蒸し器に水を入れている状態の時からさつまいもを入れることがポイントです。
そして、水が沸騰したら弱火にすることが大切です。
弱火でゆっくりとさつまいもを蒸していくことでさつまいもが甘くなるんですよ。
30分~40分ほどかかりますが、甘くておいしいさつまいもが出来上がります。
さつまいもが甘くなる理由
ちなみに、さつまいもにゆっくりと火を入れることで甘くなる理由は、さつまいもの酵素によって糖化が進み、より甘さを感じることができるようになるからです。
糖化を進ませるためには60度くらいの温度を保つことが大切です。
そこで、さつまいもをゆっくり加熱することが、さつまいもを甘くするポイントなのです。
少し時間がかかりすぎると思うかもしれませんが、極上のさつまいもを食べるためだと思って我慢してくださいね。
さつまいもを蒸し器で蒸す方法
さつまいもはゆっくりと蒸すことで甘さが引き立ち美味しくなります。
もちろん時間はかかりますが、美味しいさつまいもを食べるためのポイントです。
時間がない場合は、電子レンジでチンしてさつまいもを食べてもいいでですが、時間があるときは、是非さつまいもを蒸して食べてみてくださいね!
さつまいものイチオシの食べ方です。