仕事中どうしても眠気が取れない!
眠すぎて頭が痛くなったり、身体の不調にまで繋がることがあります。
仕事や家事、勉強中であれば眠気に襲われると効率は下がります。何より辛いですよね。
眠気を覚ますツボや、食べ物・飲み物を紹介します。
簡単にできる眠気対策なので、試してみてくださいね。
眠気覚ましにおすすめの食べ物
眠気を覚ます食べ物について紹介します。
ガム・タブレット
ミント系がオススメです。最近ではかなり刺激が強めの物も販売されていますね。
ビターチョコレート
ビターチョコレートにはカフェインが含まれています。
残念ながら、食べやすいミルクチョコレートにはビターチョコレートの半分の量のカフェインしか入っていないので、眠気を覚ましたい時に食べるのはビターがおすすめです。
ちなみにホワイトチョコレートにはカフェインは含まれていないのでご注意を。
固い食べ物
噛むことで刺激になるのでとても良いです。
堅焼きせんべいやするめなども良く噛まなければいけないのでオススメです。
眠気覚ましに効果的な飲み物
眠気対策の飲み物と言えば、「ブラックコーヒー」ですよね。
それは、興奮作用のあるカフェインが多く含まれているからです。
同じブラックコーヒーでもオススメはホットで飲むこと。
アイスよりもホットの方が即効性があります。
カフェインを多く含む飲み物は、実はブラックコーヒーだけではありません。
紅茶やココア、コーラにもカフェインが含まれています。
また、眠気覚ましのドリンク剤にもカフェインが多く含まれています。
一日を通してあまり飲み過ぎると、睡眠の妨げになってしまいますので、適度な摂取を心がけた方が良いですね。
眠気対策におすすめのツボ
仕事中や授業中どうしても眠い!でもストレッチなんて激しい動きはできないし、席を外すこともできない・・・
といった時の対策法はツボ押しがオススメです。
誰にもばれることなく、こっそりとできますよ。
では、眠気を覚ますツボの種類と場所を紹介します。
百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボです。
眠気の解消だけではなく、不眠症の解消や、肩こり・頭痛・二日酔いなどにも良いですよ。
また自律神経も整えてくれるので、とても万能なツボとも言えます。
中衝(ちゅうしょう)
手の中指の爪の生え際から2~3mm下にあるツボです。
眠気覚ましのツボとも言われています。
反対の手の親指と人差し指で軽くつまみ、少し痛いかなと思うくらいの強さでぐりぐりとしましょう。
老宮(ろうきゅう)
手のひらの中心のくぼみにあたる部分です。
血行促進の効果があるので、肩こりやめまいにもいいですね。
気持ちを落ち着かせたり、ストレスや体の緊張を緩和してくれる効果があるので、眠気覚ましだけではなく、いろいろな場面で使えるツボです。
もう片方の親指で強めに指圧すると気持ちいいですが、あまり強すぎるのも良くないのでほどよく行ってください。
合谷(ごうとく)
手の親指と人差し指の付け根の間にあるツボです。
もう片方の手の親指と人差し指の腹で挟むようにツボ押しすると、ジーンと感じる場所になります。
このツボはとても万能で、たくさんあるツボの中で最も脳に伝わりやすいといわれています。
例えば、肩こり・頭痛・鼻づまりなどの症状から、冷えや便秘、生理痛などの緩和にも良いですよ。
まさに万能のツボだといえます。
手のひらのツボや頭のツボは、動けないけれど今眠気をどうにかしたい!という時に良いですよね。
眠気覚まし以外の効果も得られるところが魅力的です。
眠気が取れない時の対策
簡単にできる眠気対策を紹介しました。
自分に合うものは見つかりましたか?
ツボ押しは何も用意するものはないですし、飲み物や食べ物も簡単に手に入るものばかりです。
ぜひ、いろいろ試してみてください。