突然お客様が来ることになって、冷たいビールがないというときってありますよね。
あわてて冷蔵庫に入れても、缶ビールはすぐに飲み頃の温度まで冷えてくれません。
缶ビールを冷蔵庫や冷凍庫に入れると、どのくらいで冷えるか知っておくと、あとどのくらいでお客様が見えるかによって、缶ビールの冷やし方も選べますよね。
また、もうお客様がきちゃった!という緊急事態の場合、何と!2分で缶ビールを冷やす必殺技もあるんですよ。
急に缶ビールを冷やしたいという方は、参考にしてみてくださいね。
缶ビールを冷蔵庫で入れて冷える時間は?
缶ビールを冷蔵庫に入れてから冷えるまでの時間は、4時間~5時間ほどかかります。
冷蔵庫で缶ビールを冷やすと、結構時間がかかりますよね。
それでも、缶ビールは容器が薄く熱伝導率が高いので、ペットボトル飲料よりも早く冷えるんですよ。
夏場や冷蔵庫の設定温度によっても多少違います。
冷蔵庫の設定温度が高めだったり、夏場の暑い時期は缶ビールが冷えるまでに5時間以上かかることもあります。
缶ビールを冷凍庫で冷える時間
冷蔵庫でのんびりと冷えるのを待っていられないという方は、冷蔵庫よりも冷凍庫で冷やすほうが早く冷やすことができます。
暑い夏にはキンキンに冷えたビールを飲みたいですよね。
お風呂上りにキンキンに冷えたビールを飲みたいと、冷凍庫にビールを入れる方も多いですが、冷凍庫に入れておく時間など多少注意が必要なポイントがあります。
缶ビールを冷凍庫で冷やす場合、20分~30分ほどで冷えます。
缶ビールを飲むまでの時間が30分ほどある場合は冷凍庫で冷やすといいでしょう。
気をつけたいのは、冷凍庫で冷やしたままにしてしまうことです。
ついつい冷凍庫で缶ビールを冷やしているのを忘れてしまい、そのままにしてしまうと、缶ビールの中のビールが凍ってしまい、缶が膨張してしまいます。
そして、缶ビールを冷凍庫で凍らせてしまうとビールの味も変化してしまいます。
冷凍庫で缶ビールを冷やすくらいでしたら味に変化はありません。
しかし、ビールが凍ってしまうことで、ビールが水っぽくなってしまいます。
ビールの中に入っている成分の一部が沈殿してしまい、解凍しても気が抜けたようなビールになってしまいます。
冷凍庫で缶ビールを冷やす場合は取り出すのを忘れないようにしましょう。
冷凍庫で缶ビールを冷やす場合は、ある程度冷えたら飲む分以外の缶ビールは冷蔵庫へ移動させておくといいですね。
缶ビールを早く冷やす方法
冷蔵庫や冷凍庫で冷やすよりも、早く缶ビールを冷やす方法があります。
この方法を使うと最短で2分ほどで缶ビールが冷えてくれるんですよ。
用意するもの
- 冷えていない缶ビール
- 缶ビール1本が入る大きさのボウル
- 塩 45g
- 氷 適当
- 水 適当
まずは用意するものを揃えましょう。
ボウルに氷+塩+水を入れて氷水を作ります。
そこへ缶ビールを入れます。
そして、缶ビールを氷水の中でくるくると回転させましょう。
手は冷たくなりますが、2分もあれば缶ビールが冷えてくれます。
時間がなくて、すぐにでも缶ビールを冷やしたいという時にはピッタリの方法です。
1本ずつ冷やしていくことになりますが、すぐに缶ビールが冷えてくれますよ。
これで、突然冷えている缶ビールが必要になっても困ることはありませんよね。
缶ビールを冷やす方法
缶ビールを冷やす方法は冷蔵庫に入れるだけではありません。
冷凍庫や塩を入れた氷水を使うことで早く冷やすことができます。
これで突然の来客で冷えた缶ビールがほしいと言われても困ることはありませんよね。
夏場の暑い時期など、すぐに冷えたビールが飲みたい!という時にも是非試してくださいね。