プリンターの使用済みインクカートリッジの処分は、どうしていますか?
インクカートリッジの処分というと、家電量販店や郵便局においてある、回収箱に入れているという方も多いですよね。
回収ボックスに入れる以外にも、ベルマークの代用にしたり、使用済みのインクカートリッジの買取サービスもあるんですよ。
使用済みのインクカートリッジの有効的な活用を考えている方は、参考にしてみてくださいね。
インクカートリッジの回収はベルマークの代わりになる
使用済みのインクカートリッジをベルマークと一緒に回収している学校が増えてきました。
クラスや学校で、競争しながらベルマークを集めているところも多くあるようで、「なるべくたくさんベルマークを持っていきたい!」とお子さんに言われる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
基本的にベルマークは食品や消耗品についており、1枚1点ほどでついていますが、インクカートリ
ッジについているベルマークの点数は高いということで、学校などでも広まってきています。
インクカートリッジは通常のベルマークよりも点数が高く、小さいもので1つ5点にもなります。
プリンターのインクを交換するとなると、一気に4つは使用済みインクカートリッジを処分することになるので、20点分にもなります。
また、大きめのトナーカートリッジになると1つ50点にもなるんですよ。
これはお子さんにも、ベルマーク担当の方にも喜ばれること間違いなしですね。
食品などについているベルマークで20点分集めようと思うと、なかなか大変な労力になりますよね。それがインクカードリッジ4個なら、一気に20点にもなると、集めないともったいないです。効率よくベルマークの点数を稼ぐには、インクカートリッジがおすすめです。
プリンターのインクカードリッジの回収 純正以外は?
ただし、ベルマークの対象となるインクカートリッジは、全ての商品が当てはまるわけではないので、注意が必要です。
「せっかく集めたのに」「ベルマークになると思ったのに違う商品だった!」
なんてことのないよう、確認したうえで購入・回収しましょう。
インクカードリッジをベルマークとして学校で回収してくれるのは?
まずは、対象となる製品のメーカーはどこなのでしょうか?
今のところ、ベルマーク運動に参加しているメーカーは、「ブラザー」「エプソン」「キャノン」の3社となっています。
この3社が取り扱うインクカートリッジの中の、「純正インク」と表記されているものしか対象となっていないため、「非純正インク」ではないことを確認しましょう。
純正と非純正では、価格が違うのでわかりやすいと思います。
純正の方が価格が高くなっていますね。
インクカートリッジの買取は使用済みでもお金になる?
以前は、使用済みインクカートリッジの回収は家電量販店や、郵便局などにある回収ボックスに入れたり、純正インクであれば、買い取りしてもらったりと処分方法は限られていました。
しかし、最近では個人で処分することができるメーカーも増えてきています。
メーカーごとでそれぞれ違うのですが、まずメーカーに問い合わせ、回収ボックスを申し込みます。
そして、その箱がいっぱいになったところで、また担当の業者に引き取ってもらうという流れになります。
ただ、注意点としてはメーカーによってはこのサービスを行っていない場合や、方法が違っていたりするので、事前に確認した方がよいでしょう。
プリンターの使用済みインクカートリッジの処分
使用済みのインクカートリッジの処分は、家電量販店や郵便局の回収箱に入れるだけと思っている方も多いですよね。
少しの手間で、ベルマークになったり、個人で回収してもらうこともできます。
特に子供のいる家庭では、小学校や中学校に持っていくだけで、高得点のベルマークが獲得できるのでいいですね。
使用済みインクカートリッジの中でも、回収対象になっているか確認して、有意義に処分したいですね。