おかひじきの食べ方!下処理の方法や栄養素や効能と保存方法

丘ひじきの食べ方と保存の仕方葉野菜

最近、スーパーで「おかひじき」という野菜を見かけますが、食べたことありますか?

おかひじきは、東北地方では昔からよく食べられていて、山形県では伝統的なお野菜なんですよ。

今では、全国では出回っていますが、名前に「ひじき」と入っているので海草の仲間?と勘違いしてしまいそうですね。

おかひじきの美味しい食べ方や、保存方法、どんな栄養素があるか紹介しますね。

まだおかひじきを食べたことがない!という方は、この機会にぜひ食べてみてくださいね。

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おかひじきの食べ方

おかひじきを美味しく食べるポイントは、茹で方です。

おかひじきは、あまり長く茹ですぎると食感も損なわれてしまうので、たっぷりの沸騰させたお湯で、洗ったおかひじきを約1分~1分半ほどサッと茹でます。茹で上がったら冷水にあげて冷やしてくださいね。

しっかりと水切りをしたら下処理はそれだけでOKです。

そのまま鰹節やめんつゆなどをかけておひたしにしても美味しいですし、いろんなアレンジもできます。

下茹でしたおかひじきは、胡麻和えやナムルなどの和え物も美味しいですし、お味噌汁に入れるのもおすすめです。

いろんな野菜とマヨネーズを使ってサラダにもなりますし、ツナやベーコン、卵などと炒めるとお弁当にも入れられますね。

おかひじきは、普通のお野菜と同じようにいろいろなお料理に活用できる、使える便利な食材です。

和え物、サラダ、汁物、炒め物、すべてに使える食材です。

おかひじきの栄養素や効能

おかひじきって「ひじき」というだけあって海藻だと思いがちですが、実は海藻とはまったく違います。

見た目が似ているということでこのような名前になったそうですが、本当は緑黄色野菜なんですよ。

パッと見ると緑のひじきのようですが、野菜コーナーで販売されています。

おかひじきの栄養素

おかひじきは栄養価がとても高いのですが、どのような栄養素が含まれているのでしょうか?

おかひじきには、たくさんのカルシウムや鉄分などの骨を作る為に必要な栄養素が含まれているため、育ち盛りのお子さんや、お年寄りにも良いですね。

また、緑黄色野菜ですから、動脈硬化やがん予防に効果的なβカロテンという成分もあります。

これは体内に入ると、呼吸器や粘膜系を守ってくれたり、体力の維持をするのに必要なビタミンAに変わるので、免疫力も高まりますね。

他にもカリウムがたくさん含まれているので、利尿作用があり高血圧予防にも効果的です。

また、おかひじきは栽培をする際に害虫があまり寄ってこない野菜なので、必然的に無農薬であることが多いんです。

栄養価も高く、無農薬となれば安心、安全ですから小さいお子さんがいる家庭でもどんどん使えそうですよね!

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おかひじきの保存方法

おかひじきは基本的に冷蔵庫で保存します。ラップに包むか、ビニール袋などに入れて野菜室で保存してください。

どんどん鮮度が落ちていくので、大体3日くらいを目安に使い切るようにしてくださいね。

どうしても食べきれない場合は冷凍保存も可能です。冷凍する場合は、いつもより短めに下茹でをし、ラップに包んで冷凍します。

解凍した際にべちゃっとしないように、しっかりと水切りをしてから冷凍してください。

冷凍保存をすると、約2週間保存可能です。

おかひじきの食べ方

「おかひじき」も、最近スーパーで見かけるようになりましたが、食べ方がわからないという方が多いです。

栄養価が高く、緑色がお料理のアクセントになって、どんなお料理にも合う便利な食材です。

もし、スーパーで見かけたら、ぜひ手にとって食べてみてくださいね。

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