もち麦ダイエットが話題になっていますね。
もち麦を手軽に食べられる、もち麦ご飯の炊き方やダイエットに効果がある食べ方があるんですよ。
もち麦ご飯を炊飯器で炊くときの分量や水加減など、わかりやすく説明します。
また、もち麦のダイエット効果についても説明しますね。
もち麦ダイエットに挑戦しようかな?という方は、参考にしてみてくださいね。
もち麦ご飯の炊き方
もち麦はご飯と一緒に炊いて食べますが、もち麦の割合が多すぎるとポロポロして食べにくいかもしれません。
初めは、白米の3割程度をもち麦にしてもち麦ご飯を造ると食べやすいですよ。
もち麦を一緒に炊くとご飯がもちもちして美味しくなります。
もち麦を炊飯器を使った炊き方
炊飯器を使うともち麦ご飯を簡単に炊くことができます。
もち麦ご飯を炊くときの水加減
白米にもち麦を加えて炊くときは、白米の普通の水加減に追加したぶんのもち麦の量の倍の重さの水をプラスします。
白米2合に100gのもち麦を入れる場合は、2合の白米を炊くときの水加減に、200ccの水をプラスして炊きます。
白米3合の場合は、もち麦150gに300ccのお水を足します。
もち麦ご飯の炊き方
今回は、2合の白米に100gのもち麦を入れたもち麦ご飯の炊き方を紹介します。
材料
- お米・・・2合
- いつものお米を炊く水の量
- もち麦・・・100g
- 水・・・200cc
炊き方
- 2合のお米を研いで炊飯器に入れ、いつもの水加減にします。
- もち麦100gと水200ccを加えて軽くかき混ぜます。
- そのまま1時間おいて、もち麦に水を吸わせます。
- 炊飯器でいつもどおり炊けばもち麦ご飯が作れます。
もち麦は炊く前に洗う必要はありませんが、吸水が遅いので水に入れてから1時間ほど置いてから炊くと、もち麦がしっかり水分を吸って美味しく炊き上がります。
ダイエットのためにもち麦ご飯を食べるなら、もち麦の量を増やしていきますが、初めからもち麦5割とかもち麦だけだと、食べずらいかもしれません。
もち麦3割のご飯に慣れたら、徐々にもち麦の量を増やしていくといいですね。
もち麦ご飯のカロリー
もち麦のカロリーは、100gで158kcalです。
白米や玄米とカロリーを比べてみると、
- 白米100g・・・168kcal
- 玄米100g・・・165kcal
カロリーだけで見てみると、もち麦のカロリーは白米や玄米とあまり変わりません。
ダイエットに効果があるからと、もち麦ご飯を食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになるので気をつけてくださいね。
もち麦のダイエットに効果的な食べ方
もち麦ダイエットを少しでも効果的に行いたいと思っている人は、もち麦を食べる量やタイミングも重要です。
もち麦ご飯は1日に2回、朝と夜に食べます。
もち麦ご飯を食べたらすぐに痩せるというわけではありません。
毎日もち麦ご飯を食べ続けることで、徐々に効果が出てくると言われていますので、最低でも3ヶ月は続けてくださいね。
また、もち麦ご飯を食べるときは、水分をたくさん取るようにします。
もち麦は水溶性食物繊維が豊富なので、もち麦と一緒に水分をたくさん取ることでお腹のなかで膨れてくれます。
水分を沢山とることで、白米よりも早く満腹感を感じるようになり、ご飯を食べる量が少なくても満足するようになり、ダイエットにつながっていきます。
もち麦のダイエット効果
もち麦はダイエットに効果的だと話題になっています。
もち麦は白米に比べて食物繊維の量が約25倍もあります。
食物繊維が腸に届くと善玉菌のエサとなり、腸の中の環境をよくしてくれる働きがあります。
また、もち麦に含まれている水溶性の食物繊維により、糖質の吸収を抑える働きもあり、それにより、血糖値が上がるのを抑えてくれます。
もち麦は、糖質の吸収を抑えたり、血糖値が急激に上がるのを抑えてくれる働きがあることもダイエットに効果的だと言われている理由です。
食物繊維が多いので便秘にもなりにくくなりますよね。
スーパーでもち麦が売ってない!というときは、通販でも購入できますよ。
もち麦の食べ方 まとめ
もち麦は、白米に混ぜて簡単に炊飯器で炊くことができます。
食物繊維も豊富で、血糖値が急に上昇することをふせぐことで、ダイエット効果があると言われています。
また、白米よりも満腹感がありますので、自然に食べる量も抑えられるのもいいですね。
もち麦は食べたから痩せるというものではなく、長く食べ続けることで太りにくい体を作っていきます。
ダイエットを成功させるためには、もち麦ご飯を取り入れるだけではなく、運動やストレッチなど体を動かすことも大切ですね。
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