赤ちゃんのオムツ。ちょこちょこと買っていると、すぐ無くなってしまって「もっと買っておけばよかった!」と思うことありますよね。
今度は安くするために沢山買ったら、サイズアウトしてもう入らないって、赤ちゃんの成長のが早い時もあって、オムツのまとめ買いってサイズ選びに困りますよね。
赤ちゃんのオムツをサイズアップするときのタイミングや、目安になる月齢、万が一買ったオムツがサイズアウトしてしまったときの、オムツの使い道について紹介しますね。
オムツのサイズアップのタイミング
赤ちゃんのオムツ。少しずつ買うとどうしても高くなってしまうので、ネットでまとめ買いする方も多いと思います。
でも沢山買ったらおむつのサイズが小さくなって、オムツが余ってしまうこともあります。
赤ちゃんのオムツのサイズアップの目安は基本的には月齢ですが、赤ちゃんによって成長の早さが違うので、赤ちゃんの成長にあわせた、オムツのサイズの変え時についてお伝えしますね。
オムツを変える時の目安は、お腹の周りや太もものあたりを見てみてください。
赤ちゃんが成長しだして、オムツのサイズが合わなくなってくると、お腹や太ももの周りが赤くなってきます。
これは赤ちゃんが成長して、オムツがきつくなってきているサインです。
今使っているオムツが小さくなってきていて、くい込んでしまっているので赤くなってしまいます。
今はゴムなどの柔らかな素材もありますが、お腹周り、太もも、他にもテープタイプのオムツなら、メモリが大きくなったなどを目安にオムツのサイズを上げてください。
他にもサイズアップのタイミングは、オムツからの漏れです。
赤ちゃんは成長するごとに、1度のおしっこやうんちの量も増えていきます。
ちゃんとこまめにオムツを変えているのに、おしっこやうんちが漏れてしまう場合は、一度に出る分量が多くなってきていて、今のオムツがでは吸収しきれていません。
その場合はオムツの大きさを、ひとサイズをあげてあげるとオムツの吸収とおしっこなどの分量があって漏れなくなるので、こちらもひとつの目安にできますね。
また、体重でもオムツのサイズアップの目安がわかります。
だいたい体重が7~8キロくらいになると、オムツのサイズがSからMサイズにサイズアップする目安になります。
体重だと測るとわかる面もあり、見た目でもわかりやすいので、赤ちゃんの様子を見ながらオムツをまとめ買いするときのサイズ選びのポイントになりますね。
赤ちゃんの動きによってもオムツを変える目安もあります。
寝たままだった赤ちゃんが、段々寝返りやハイハイなど動きがでてきたら、オムツのサイズを見直してみてあげてください。
赤ちゃんが動くなかで、オムツはフィットした物がいいので、動きの成長をみてオムツのサイズを上げていくのもひとつの目安です。
新生児の場合は一日にオムツを変える数も多く、生後1ヶ月くらいはサイズも変わらないので、1ヶ月くらいで使い切れそうな量をまとめ買いするのがおすすめです。
オムツのサイズ 月齢の目安
オムツのサイズはざっくりと月齢で目安にできます。
- 新生児用は、だいたい生後1ヶ月
- Sサイズは生後1ヶ月~3ヶ月
- Mサイズは生後3ヶ月~15ヶ月
- Lサイズは12ヶ月~36ヶ月
- LLサイズは36ヶ月以上
月齢によってオムツのサイズ選びの目安になっています。
ですが、メーカーによって少し大きさに差がありますので、赤ちゃんの体格やお腹周りなどに合わせて、オムツのサイズを選んであげてください。
オムツがサイズアウトしたときの使い道
赤ちゃんに合わせてオムツをまとめ買いしたつもりでも、赤ちゃんの成長は早いもので気がつけばサイズがあわなくなっていることもよくあります。
余ってしまったオムツは意外と使い道があります。
使用済み油の処理
使用済みの油を処理するときに赤ちゃんのオムツは使えます。
なんといってもオムツは吸収性ばっちりなので、オムツに使用済みの油を吸収させてくるんと巻いて捨てれば、手が汚れることもなく、簡単に使用済みの油を処分することができます。
ママのナプキンかわり
お母さんのナプキンがわりにも使用できます。
テープの部分を切ってサイズを整えると、夜でも安心して眠れるナイト用のナプキンの出来上がりです。
ナプキンより吸収性がいいので、多い時も安心して使用できますよ。
簡易トイレ
簡易トイレとしても使用できます。
お出かけ中などにも、子どもがおしっこしたい時にトイレがないってことがありますよね。
そんな時に、小さいバケツやビニールの中にオムツを入れて持っていけば簡易トイレとして使えるので、子どもがトイレを我慢できない時に助かります。
車が渋滞してトイレに行けないというときも、車の中に常備しておくと安心です。
また、これからくるトイレトレーニングの時におまるの中に敷いておけば、汚れが飛び散らなくて掃除も楽にすみます。
最近は災害なども多いので、簡易トイレ用にオムツを保管している方もいるようです。
布巾や雑巾の代用
他にも牛乳や匂いのきついものをこぼしてしまった時に布巾や雑巾の代わりに使えます。
オムツなら使い捨てができるので、タオルやふきんでは手間のかかるものもささっと拭いて捨てることができます。
おむつをまとめ買いするときの目安
オムツは通販でまとめ買いするという方も多いですが、なるべくサイズアウトしないように買ったつもりでも、余らせてしまうことが多いですよね。
赤ちゃんのオムツのサイズ変えのタイミングをみながら、なるべく余らせないように、万が一余ってしまった場合は、有効活用して無駄がないようにしたいですね。