新生児のオムツは、最低でも1日10枚~15枚必要です。
また、おすすめのメーカーは、パンパースの「はじめての肌へのいちばん」(テープタイプの新生児用)です。
オムツは産院を退院したら、すぐに必要になるものですので出産前に準備したいですよね。
新生児の赤ちゃんのオムツ、各メーカーごとの大きさや特徴、出産前にオムツを買うときのポイントについてまとめました。
パンパースの「はじめての肌へのいちばん」は、産院で一番使われているオムツです。
私の赤ちゃんもパンパースの「はだいち」を使っていて、オムツかぶれにならずにすみました。
新生児用のオムツはいつからいつまで使える?
新生児サイズのオムツは、ほとんどの人が2ヵ月まで、長くても3ヵ月までに卒業して、Sサイズに切り替えているようです。
我が家の赤ちゃんは女の子ですが、約2ヵ月(53日目)まで使っていました。
パンパースのテープタイプを使っていますが、Sサイズの目安には体重4~8kgと表記されています。
生後2ヶ月頃には、新生児用のオムツではウエストは余裕がありましたが、おへそがはみ出して見え、太もも周りがオムツの跡が見えたので、Sサイズにサイズアップすることにしました。
明確にいつまで、というのはありませんが、体重の目安や太ももに跡がつくなどの締め付け感でサイズアップするのがおすすめです。
新生児のオムツ替えの頻度はどのくらい?
新生児では10~15回程度が標準的です。
あるアンケートでは、10~15回が54%、15回以上が30%、10回未満が16%となっています。
私が出産した産院では、産後から3時間おきに必ず母乳(ミルク)が徹底されており、そのたびにオムツも必ず替えていたので、3時間おき×8回=24時間となり、最低8枚は定期的に替えていました。
さらに、泣いていたら、おっぱいかな?オムツかな?と替えるので、8枚からさらに追加され、1日にすると10~15枚は使っていました。
人気メーカーのオムツの大きさ比較
オムツにはテープタイプとパンツタイプがありますが、新生児に使うテープタイプの大きさを比較してみます。
パンパース
大きめ体型向けで、オムツ自体が全体的に大きめ。
お腹周りは一番大きく伸び、足まわりもゆったり伸びが良い。
ムーニー
小さめ体型やスリム体型~標準体型向けで、全体的にやや小さめ。
お腹周り、足まわり共に伸びが良い。
メリーズ
標準~大きめ体型向けで、比較的大きめ。
お腹周りに伸縮性はないが、足まわりの伸びが良い。
グーン
標準体型向け。
お腹周りは平均的で伸縮性はない。
足まわりはゆったりで伸びが良い。
人気メーカーのオムツはどれも伸びが良いですね。
足まわりはどのメーカーもよさそうなので、お腹周りが大きめの赤ちゃんの場合は、パンパースがよさそうです。
同じ体重の赤ちゃんでも、お腹周りが細かったり、太ももがムチムチだったり、体型は違います。
すきまがないか、漏れがないか、オムツかぶれがないか、赤ちゃんの様子をみて確かめてみてくださいね。
新生児用オムツおすすめのメーカーは?
生まれたばかりの赤ちゃんにおすすめのオムツは、パンパースの「はじめての肌へのいちばん」です。
理由は産院で使われているという声が圧倒的に多いからです。
実際に我が家の娘の産院でも使われており、娘はオムツかぶれをしなかったので、安心して退院後も購入しています。
パンパースは本当に定番らしく、職場の方からの出産祝いにもパンパースのオムツをいただきました。「はだいち」と略されて呼ばれているほどです。
少し値段は高いですが、高いなりに肌にはよく、他のメーカーにしてオムツかぶれをしてしまった方が、またパンパースの「はだいち」に戻ってくることも多いようです。
出産前にオムツは何パック用意したらいい?
出産前に用意するオムツは2パック程度がいいでしょう。
1パック60~80枚入っていることが多く、1パックで4~7日ほどで使いきることになります。
もちろん、まだまだ必要ですが、赤ちゃんによってサイズ感や肌触りなどが合っているか確かめながら、違うメーカーに替えたとしても、2パックであればほとんど無駄にすることなく、でも、安心して使える量があります。
オムツが赤ちゃんに合っているかどうかは、お店でサンプルをもらえるので、それで確かめるのもいいですね。
我が家では、赤ちゃん本舗とベビザラスでサンプルをもらいました。
新生児用のオムツ まとめ
出産前は準備するものが多くて大変ですよね。
悩むことが多すぎる!という方は、オムツならパンパースにしておくのが安心です。
出産準備は大変ですが、もうすぐ会える赤ちゃんを楽しみに頑張ってくださいね。