愛用の自転車が突然のパンク、通勤や買い物になくてはならないのに困りますよね。
いざ、パンク修理を依頼しようにも、どこで修理ができるかわかりにくいです。
自転車のパンク修理をしてくれるお店や、修理にかかる時間や費用について紹介します。
自転車のバンク修理はどこでできる?
自転車を購入したお店に持っていくと良いのですが、購入したお店が近くにない場合、パンク修理をお願いできるところを紹介しますね。
近隣の自転車屋さん
月並みですが、まずは近くの自転車屋さんを探してみてください。
他店で買った自転車でも修理できるか、電話で問い合わせてみるといいですね。
普通自転車なら一般の自転車屋さん、スポーツバイクはその専門店、と対応できる領域が分かれている場合もあります。
営業形態は全国展開しているチェーン店から、個人経営のお店までさまざまです。
個人の自転車屋さんは、水曜日休業のお店が多いですので事前に確認しておいてくださいね。
スーパーやホームセンター内の自転車売り場
地域の自転車屋さん同様、事前に電話で確認することをおすすめします。
売り場に修理スタッフは常駐せず、預かりになるケースが多いです。
家電量販店
家電量販店でも自転車を販売している店舗なら、引き受けてもらえる可能性があります。
スーパー・ホームセンターと同じく、預かりになる場合が多いです。
バイク店
バイクと自転車、両方とも扱っているお店が近くにあれば尋ねてみましょう。
ガソリンスタンド
地域密着型のガソリンスタンドには「自転車のパンク直します」と立て看板があったりします。
しかし工具はあっても、修理に必要な材料は置いていないことがほとんどです。
修理可能か問い合わせの上、必要に応じてご自分で材料を購入して持参する場合もあります。
出張修理
ネットで「自転車 パンク修理 出張」で検索すると、たくさんの情報が出てきます。中には24時間対応可能なところもあります。
電話での発注(契約)になることが多いですが、後で嫌な思いをしないよう、料金の総額はもちろんのこと、出張費の加算があるのか確認が必要です。
自転車のパンク修理にかかる時間
自転車のパンク修理は、その場で修理ができるお店なら、見ている前で15分ほどで直してもらえます。
店舗に修理スタッフが常駐しておらず、自転車の預かりになる場合は混み具合によりますが、当日中の仕上がりは厳しいかもしれません。
依頼前に、出来上がり日の確認をした方が安心です。
スーパーやホームセンター、家電量販店では担当者間の引き継ぎに時間を要します。販売には力を入れていても、修理に関しては対応が今ひとつな印象です。
自転車のパンク修理の料金相場は?
だいたいのイメージですが、自転車のパンク修理の料金はホームセンター < 自転車専門店 < スーパーの順になると考えてください。
下記は標準的な自転車、シティサイクルなど、一般的なチューブ式の自転車の修理代です。
ロードバイクなどでチューブレスタイヤを使っている場合は、3,000円前後と跳ね上がります。
- カインズホーム → 800円位。
- サイクルベースあさひ → 1,000円位。一か所増えるごとに300円プラス。
- ケイヨーD2 → 800円位。
- イオンサイクル → 1,080円位。一か所増えるごとに216円プラス。
- イトーヨーカドー → 1,200円位。
- ロイヤルホームセンター → 700円位。
いずれも工賃のみで、別途材料代が請求されます。材料は主にパッチと接着剤で、特殊なもの以外は安価です。
個人経営店の工賃は幅が広いです。行政指導上の制約がないため、価格設定は経営者の裁量によるところが大きいからです。
自転車のパンク修理
自転車のパンクは困りますよね。
パンク修理は、お店によって料金や修理にかかる時間がさまざまです。
事前に電話で、修理費用やどのくらいで修理してもらえるか確認した方が安心ですね。