子犬の散歩はいつからできる?時間帯や回数や散歩に必要な持ち物は?

犬の散歩の仕方生活

様々なタイミングでペットを飼いたいって思うことってありますよね。

ペットショップで子犬を見て一目惚れ~なんてよくあることです。

でも、猫と違ってワンちゃんは散歩が必要になります。

初めて飼う子犬の場合、お散歩デビューもドキドキですよね。

子犬を初めてお散歩させる時期や、お散歩に適した時間帯や回数、お散歩バッグに入れておくものなど詳しく紹介します。

初めてワンちゃんとお散歩するのが楽しみですね。

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子犬の散歩はいつからできる

子犬のお散歩デビューは、生後半年までにするのが一般的です。

お散歩デビューをさせる前に、生後2~3か月までにお散歩のトレーニングすることが理想的です。

ただここで注意していきたいことは、ワンちゃんの気持ちを考えるということ。

例えば、ペットショップのショーケースで過ごしてきた子犬が、いきなり知らない家に引っ越すというのは、それだけで子犬にとってストレスになります。

人間でも、全く違う環境に慣れるまでには時間がかかります。子犬も人間と同じでストレスも溜まります。

ストレスで体調を崩したり、ご飯を食べなかったりする子犬も少なくありません。

ワンちゃんが環境の変化に慣れて、健康状態がいいときに散歩デビューをさせてあげてくださいね。

また、ずっと室内で過ごしていた子犬を、いきなり外て歩かせるのもワンちゃんにとっては難しいかもしれません。

まずは家の中でリードをつけて練習してみたり、抱っこした状態で外を歩いてみたり、段階を踏んでお散歩に慣れさせていきましょう。

ですが、外の空気に触れさせるのはワクチン接種が終了してからにしてください。

外には様々な菌があります。舐めてしまったりすると、感染症にかかるケースもあります。

子犬は大切な家族です。お散歩デビューの前にワクチン接種が終了していることを確認してくださいね。

子犬の散歩 時間帯や回数は?

犬の散歩する時間帯で避けたほうがいいのは昼間です。

実は紫外線が油断大敵!ワンちゃんだって白内障になったり、皮膚に影響が出たりもします。

ましてや、夏の真っ昼間なんて問題外です。

私たちが履いている靴がなくなったらどうでしょう?地面が熱くて歩けたものじゃありません。

ワンちゃんだって熱さを感じます。熱いアスファルトの上を歩けば肉球が大やけどをしてしまいますので気をつけましょう。散歩は早朝や夕方が理想的です。

また、お散歩をする回数は、犬種によって違いますが、最初の頃は、どの犬種でも1日1回(10~20分程度)で少しづつお散歩に慣れさせてくださいね。

お散歩に慣れてきたら、小型犬なら1日1~2回(30分程度)、中型犬なら1日2回(30分程度/回)、大型犬なら1日2回(30分~60分/回)にしていきましょう。

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犬の散歩 持ち物は?

一般的にはお散歩バックの中身は、

  • ビニール袋
  • ペットボトルに入れた水(おしっこを流すもの)
  • 飲み水
  • トイレシート
  • ティッシュ(ウェットティッシュ)

が入っていれば大丈夫です。

一般的にワンちゃんは、おうちでおしっこやウンチを済ませるのが理想的ですが、万が一に備えましょう。

おしっこは、ペットシートをあて吸収させた後にその箇所を水で流します。

ウンチは、袋に取り自宅に持ち帰ります。自治体によって処理の仕方が違いますが、トイレに流すか、家庭ゴミとして処理します。

犬の散歩 リードとハーネスどっちがいい?

お散歩時につける犬のリードやハーネスについては、それぞれメリット・デメリットがあります。

リードのメリットは、犬の動きがコントロールしやすいところ。デメリットは、首の圧迫で頸部椎間板ヘルニアなど病気を引き起こす可能性があること。

反対にハーネスのメリットは、首への負担は少なく引っ張ることには特化しているところ。デメリットは、犬の動きをコントロールがしづらいところ。

子犬の性格に合わせて、どちらにするか選んであげてくださいね。

初めての犬の散歩

初めて犬を飼うときは、わからないことだらけです。

お散歩デビューもドキドキしますが、早く一緒にお散歩を楽しみたいですよね。

一日も早くお散歩をさせてあげたい気持ちもありますが、お散歩は予防接種が済んでから、無理をせずワンちゃんの体調を見ながら初めてくださいね。

また、外で排泄をしてしまったときは、他の人の迷惑にならないように、きちんと処理してください。

ワンちゃんと一緒にお散歩をするのが、楽しみですね。

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