念願の一人暮らしってワクワクしますよね。
最初のうちはきれいに整理整頓しているお部屋でも、慣れてくると散らかり放題になってしまう人もいるのではないでしょうか?
次の休日には友達が遊びに来るから掃除しなきゃ!と思っても実家では親が掃除をしていたからやり方が分からないとなれば大変です。
今回は、これさえ持っていれば安心の掃除道具、掃除の順番やコツについてまとめましたので参考にしてみてください。
掃除のやり方がわからない!最低限そろえたい掃除道具は?
基本的にはリビングやキッチン、お風呂にトイレとこの辺りを掃除しておけば急な訪問でも安心ですよね。
ですが、そもそも掃除道具は揃っていますか?ここからは掃除に最低限必要なアイテムを紹介していきます。
掃除機
掃除道具としてはまず最初に買うべきものでしょう。
最近ではキャニスター掃除機(従来の形のもの)よりも、コードレス掃除機が急増しています。
コードレス掃除機でも手頃な価格のものもあるので、掃除機の中でもコードレス掃除機はオススメです。
雑巾
学校の掃除でよく雑巾を使っていましたよね。乾拭きにも水拭きにも便利です。
ウェットシートなどで拭き上げをする人も多いかと思いますが、雑巾は何度も使えるものなので数枚持っておいたほうがいいですね。
スポンジ
キッチン周りやお風呂掃除で活躍するのがするのがスポンジです。
2面あるスポンジの場合は、硬いほうでお鍋などの焦げつきを落とすことができるので活用してみてください。
またスポンジにも種類があります。キッチンシンクの水垢専用や、お風呂場で天井などを簡単に掃除ができる柄のついているスポンジなど用途別に販売されているので、自分が使いやすいものを選んでみてください。
洗剤類
洗剤って種類が多すぎて何を買えばいいのか分からないですよね。
そんな人は重曹とクエン酸を検討してみてください。
アルカリ性の重曹は油汚れや手垢、ヌメヌメ汚れなどを落としてくれます。
反対に酸性のクエン酸は水垢や石鹸かすに強いので、この2つがあればおうちの汚れはほぼ落としてくれます。
重曹とクエン酸は、薬局やスーパーなどのお掃除コーナーに粉状で売っています。100均にもありますよ。
ここまでは揃えておきたいところです。ほかにはゴミ袋やゴム手袋、使い古した歯ブラシなど小物も用意しておくといいでしょう。
おうちの収納スペースに余裕があれば、ほうきもしくはフローリングワイパーなどを備えておくと夜に掃除機のかわりとなってくれます。
汚部屋の片付けはどこから手をつけたらいい?
掃除道具を揃えてもどこから手をつけていいか分からないですよね。
そんなときは、まず明らかなゴミを捨てる作業から始めましょう。例えばペットボトルや紙くず、お菓子のゴミなどです。それぞれ分別してゴミ袋にまとめましょう。
その次は散らかっているものの断捨離をします。置きっぱなしになっているもう着ないであろう洋服や、山積みになっている本(雑誌)は処分をしたほうがいいですね。
もちろん捨てるという選択肢だけでなく、リサイクルや古本買取などもできますので自分なりに処分してください。
最後は掃除機かけや拭き上げをします。それが終われば、断捨離をして残したものを元の場所に戻して終了です。
掃除で部屋を片づける順番
まず第一に掃除は計画的にすることです。1日ですべて終わらすことはなかなか難しいですよね。
1日ごとに掃除する場所を変えるといいかもしれません。
まずはお部屋の中心部リビングからスタートしましょう。
上から下へが基本になりますので、拭き上げをするときは棚の上などからやりましょう。
ほかにも比較的きれいなところから汚いところへと掃除すれば、掃除道具の汚れるスピードも違います。
リビングが終われば、キッチンにお風呂場と手をつけやすくなるかと思います。
部屋の掃除のコツ
散らかってしまった部屋を掃除すると思うと気が重くなってしまいますよね。
掃除のコツをつかんで、一度大掃除をしてしまうと、次からは少しずつお掃除をするだけで済むようになりますよ。
一度綺麗に片づけられたら、次からは散らかり放題になる前に、定期的にお掃除をするようにしてくださいね。
お部屋が散らかってしまって、片づけられないという方は、参考にしてみてくださいね。