ひな祭りのお祝いの献立は決まりましたか?
メインはちらし寿司にして、あとお吸い物と・・・と考えると、毎年同じメニューだなと思うことってありますよね。
他のお家では、どんな献立でひな祭りのお祝いをするのか気になるところです。
今回は、実際にみんなが、ひな祭りのお祝いに作った夕食の献立をまとめました。
まだ、子供が離乳食だったり、大人だけのお祝いなど、いろいろなアイデアがあって、とっても参考になりますよ。
今年のひな祭りの献立が、まだ決まってないという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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子供が喜ぶお雛様のお寿司
子供がまだ4歳・1歳なので見た目を工夫して、ひし餅風のご飯にしました。
ひな祭りの献立
子供用
- ひし餅風ご飯
- お内裏様お雛様デザート
大人用
- ちらし寿司
- はまぐりのお吸い物
子供用のひし餅風ご飯は、
- 1段目:ほうれん草ご飯
- 2段目:白ご飯
- 3段目:鮭ご飯
一番上に錦糸卵をのせ、お内裏様とお雛様のかまぼこを飾りました。
デザートはイチゴとバナナを使いお内裏様とお雛様を作りました。
大人用はすし太郎を使い簡単ちらし寿司にしました。
雛祭りの献立にかかった費用
ほうれん草・白米はおじいちゃんの手作りで無料です。
サーモン・すし太郎・ハマグリなど大人用と子供用を合わせて1000円ほどで作れました。
雛祭りの夕食を食べた子供たちの感想
できたよーと食卓に持っていくなり、「すごーい!!可愛い!!」と4歳の子は大喜びでした。
子供2人で半分ずつして食べましたが、おいしかった様でパクパクと食べてくれました。
デザートは4歳の子がお雛様、1歳の子はお内裏様を食べましたが、「イチゴにバナナを挟むって凄いね、おいしいね!」と喜んで食べていました。
大人用のちらし寿司は安定の味、すし太郎でおいしくいただきました。
ハマグリのお吸い物は台湾産で、身はちいさかったけど出汁がよく出ておいしかったです。
家族みんなで楽しいひな祭りができました。
ひな祭りのお寿司ケーキとお吸い物
手巻き寿司にすると子供が綺麗に作れないので、寿司ケーキにしました。
ケーキ寿司は、見た目も華やかで家族に喜ばれました。
この時期に冷えた料理はどうかと思いましたが、お寿司と共にいただく定番のお吸い物をつけました。
お麩を花形のものにしてひなまつりの華やかさを演出したので、これも家族に好評でした。
寿司ケーキは、手巻き寿司より食べやすく、かつ時間の都合がつかず後で食べる事になった家族にも切り分けて美しく保存できた所が良かったです。
寿司ケーキの予算
寿司ケーキを作った費用は、サーモンとイクラだけで1000円近くかかってしまいました。
いくらは家族全員の好物なので予算がかかってもここは外せません。
他は、家にあったツナ缶とキュウリとアボカドを使ったので、トータルで見るとあまり予算はかからず安上がりに作れたと思います。
寿司ケーキを作った感想
寿司ケーキは、トッピングによってアレンジができ、家族の好きなものをのせて作れるのでおすすめのメニューです。
我が家では、桜でんぶが苦手なので今回はのせませんでしたが、見た目の華やかさを演出するには桜でんぶもいいと思います。
また、来年も別のトッピングを考えて、お寿司ケーキを作りたいと思います。
ちらし寿司の献立
子供がまだ1歳なので、雛祭りのお祝いに甘めの味付けのちらし寿司を作りました。
ちらし寿司がメインのひな祭りの献立
- ちらし寿司
- おからのミニお好み焼き
- チキンナゲット
- 蛤のお吸い物
子どもがまだ小さく、ちらし寿司は市販の具では酸っぱすぎるので、甘めの味付けにしました。
ちらし寿司の具材は、にんじん、干し椎茸、高野豆腐、油揚げを入れ、やわらかく食べやすくしました。
おからのミニお好み焼き、チキンナゲットはヘルシーで節約にもなるメニューですが、子どもも食べやすくパクパク口に運んでくれました。
蛤のお吸い物は、意外にも子どもに好評でした。白だしを使った簡単なレシピですが、喜んで食べていました。
国産の蛤はとても高く手が出ず、中国産の蛤を購入しました。全体的に低コストでしたが、蛤が一番高い買い物でした。
ちらし寿司を作った感想
高野豆腐の入ったちらし寿司は私自身が好きなので、我が家の定番にできたらいいなと思い作っています。
実家の近所に住むおばちゃんが、昔お祝いの時にちらし寿司を持ってきてくれていました。
おばあちゃんのちらし寿司が好きで、同じ味を目指していますがまだ試行錯誤中です。
おばあちゃんの味にはまだとどきませんが、家族皆美味しいと食べてくれました。私も娘に「ちらし寿司と言えばこの味だよね」と思ってもらえる様な料理を目指しています。
全体的に、あまり手のかからない献立になりましたが、取り分けたり幼児でも口に運びやすいメニューを選びました。
大皿に盛ると見映えもするので、家族も喜んでくれていました。
1歳の幼児向けの生ものを使わないひな祭りの献立
娘が1歳になりたてなので、生もの抜きで、4歳になる息子には、大人と同じ太巻き寿司を作りました。
ひな祭りの献立
- ちらし寿司風ごはん
- 米麹の甘酒
- 桜餅
- ひなあられ
- 太巻き寿司
甘酒は米麹のものでもちろんアルコールフリーです。
1:1の水割りにしてみたら甘酒の独特な風味が苦手だったようなので、プレーンヨーグルトを入れてみたら、ちょうどよい甘さとなり独特の風味も薄まり、1歳の子供でも美味しそうに飲んでくれました。
ひな祭りの食事の感想
ご飯のトッピングの卵焼きや野菜はパクパク食べてくれましたが、1歳の娘はお酢の入ったご飯が苦手だったようで、ご飯は半分くらいしか食べてくれませんでした。
太巻き寿司も、主役の娘が生ものを食べられないので、生ものなしで作りましたが、とても美味しくできて、4歳の息子もおかわりを求めてくるほどでした。
来年は、息子と大人用には多少の生ものをトッピングしたものを作りたいです。
大人用のひな祭りのお祝いメニュー
義両親を招いてのひな祭りでしたが、子供がまだ幼く、離乳食すら始まっていなかったので、大人のメニューにしました。
主人はガッツリ系が好きなので、唐揚げやローストビーフを、義両親はお刺身が好きなので、お刺身たっぷりのちらし寿司にしました。
ひな祭りの献立
- ちらし寿司
- 唐揚げ
- ポテトサラダ
- ローストビーフ
- ハマグリのお吸い物
ローストビーフは買ってきたものです。
肉や刺身を買ったので、予算オーバーでした。
ひな祭りの夕食の感想
朝から子供がバタバタしていたので、お料理にはあまり手がかけられませんでした。
それでも、みんなが喜んで食べてくれて嬉しかったです。
見栄え的にももう少し低予算でできる煮物(筑前煮やぶり大根など)を増やしても良かったかなと思います。
ローストビーフも本当は自分で作りたかったのですが、時間が足りませんでした。
また、ちらし寿司はお刺身がちょっと大きすぎたかなと思いました。もう少し小さめにコロコロにした方が食べやすいです。
次回は子供のためにになるので、生ものは使えないですし、子供が好むようなメニューを考えないとなと思いました。
生ものを加熱したちらし寿司の献立
まだ娘が生ものデビューしていないので、サーモンは加熱してちらし寿司を作りました。
ちらし寿司の献立
- ちらし寿司
- お椀
- 菜の花とブロッコリーのおひたし
ひな祭りの食事の感想
娘も楽しみにしていた雛祭りだったので、一緒に作ることにしました。
娘にはちらし寿司に乗せるスクランブルエッグ、海苔をちぎる作業を手伝ってもらいました。
自分で作ったということもあり、いつもよりも食が進み 、「美味しい!」とちらし寿司はおかわりするほどでした。
本当はお汁に蛤を入れたかったのですが、3個で800円くらいしていたのであさりで代用しました。
砂抜きも娘と一緒にやり、暗闇で顔を出したいた貝が明るいところに持っていくと、顔をひっこめるところを面白がっていました。最初はそんな貝を食べるのが可哀想と言っていましたが、一口食べたら気に入ったようで私の分まで食べきりました。
ダイエット中で炭水化物制限をしていた主人も、この時ばかりはとちらし寿司を沢山食べていました。
いつもと違った食卓というのもあり、皆いつもよりも楽しそうに食べていたのが印象的でした。
デザートにはお雛様にお供えしていた桜餅を食べました。
初めて作るひな祭りのメニュー
結婚して初めてのひな祭りだったので、定番のものを中心に作ってみました。
ひな祭りの食事の献立
- ばらちらし
- はまぐりのお吸い物
- 若竹煮
- 海老とブロッコリーのマヨネーズ和え
ひな祭りのメニューを作った感想
ばらちらしは酢飯だったのですが、味が薄かったので混ぜごはんにすれば良かったです。次回はにんじんやしいたけを煮たものを混ぜようと思います。
菜の花が手に入らず、少し色味が寂しくなってしまいました。
海老とブロッコリーのマヨネーズ和えは、もともとブロッコリーではなくスナップえんどうで作りたかったのですが、こちらも手に入らずブロッコリーになってしまいました。
今回は、お吸い物や煮物に市販のだしを使いましたが、来年はしっかり出汁からとって作りたいと思います。
子供の好きなメニューで作るひな祭りの献立
1歳と3歳の娘のお祝いなので、形にとらわれずに、子供たちの好きな物を中心に作りました。
ひな祭りのお祝いの食事の献立
- 桜ごはん
- あさりのお吸い物
- シュウマイと春巻き
- さつまいもの砂糖あえ
お吸い物の蛤は高級で手が出なかったので、あさりのお吸い物にしました。
子供たちが目が離せないので、料理に時間がかけられません。
桜ごはんは桜ごはんの素を使って手早く炊きました。
シュウマイもレンジで1分チンしてできるもの、春巻きも揚げるだけものを使いました。
栄養が偏らないように、さつまいもをデザート代わりに入れてみました。
ひな祭りの夕食の感想
とても好評でした!家族の好きなものばかり入っていたので、子供たちも「美味しい!美味しい!」とムシャムシャ食べてくれました。
あさりを砂抜きする時は、3歳の娘と楽しみながら塩水につけて、それがお吸い物になって殻ごと出てきた時は、食べ方が分からず、なかなか手をつけませんでした。
1歳の次女は貝が面白かったようで、楽しそうに触って食べてくれました。
葉ものを嫌がる娘たちなので、三つ葉など入れられませんでしたが、我が家のオリジナルの御祝いができたかなと思います。
お吸い物は一番だしの高級なお出汁を使い、薄味にしたので、子供たちも食べやすかったようです。
大人は少しだけ量が足りなかったのでお刺身の鰹のたたきもつけましたが、鰹のたたきを含めても予算が2000円かからずに作れたので、経済的にも助かりましたし、個人的にはとても満足できる料理になりました。
ひな祭りのお祝いの献立 まとめ
それぞれの家庭で、いろいろなお祝いの献立がありますね。
ちらし寿司とハマグリのお吸い物は定番!という方も多いですが、子供の好みや予算の都合で、いろいろとアレンジするのも、ママの腕のみせどころです。
子供の成長に合わせて、その時の子供たちの好きな食べ物を取り入れながら、いろいろなアイデアで作ってあげるのも楽しいですよね。
子供の健やかな成長を祈りながら、ひな祭りのお祝いの食事を作ってあげたいですね。