銀杏は美味しいけど、煎ったり殻を割ったりするのが大変ですよね。
でも、銀杏は電子レンジで簡単に調理することができるんですよ。
銀杏を封筒に入れてレンジでチンするだけ!って言っても、銀杏が爆発しないか心配です。
銀杏を電子レンジで加熱するときの手順や、レンジをかける時間の目安、銀杏の殻の割り方などを説明します。
また、手ごろな封筒がないというとき、封筒の代用で使えるものなども紹介します。
電子レンジを使うと本当に簡単に銀杏が調理できるんですよ。
ぜひ、試してみてくださいね。
銀杏は電子レンジで何分加熱する?
銀杏を電子レンジで加熱する時間は約1分で大丈夫です。
銀杏を電子レンジで加熱する方法としては、封筒に入れてレンジにかけるのが有名ですが、銀杏を加熱する前に、キッチンバサミやペンチで殻にヒビを入れておくと、剥きやすくなり破裂防止になります。
銀杏を入れる封筒は、ペラペラ薄い封筒ではなく少し厚めの封筒を準備し、封筒の中に銀杏を10個くらい入れます。
加熱した時に中身が飛び出してしまわないように、封筒の口を何度か折って下さいね。
耐熱皿に銀杏の入った封筒を乗せ、電子レンジで約1分間加熱して出来上がりです。
電子レンジで加熱中に「バン!バン!」という音がしたら銀杏の殻が破裂しているので、その時点で終了しても大丈夫です。
加熱しすぎるとパサパサで美味しくなくなるので、レンジのかけすぎには気をつけてくださいね。
銀杏をレンジにかけるときに封筒以外で代用できるもの
銀杏を電子レンジで加熱しようと思っても手ごろな封筒がない場合は、新聞紙や広告、小さな紙袋、ティッシュの空き箱でも代用ができます。
やり方はどれも簡単です。
新聞紙や広告を使う場合は、新聞紙や広告に銀杏を並べ、包んでから電子レンジで加熱します。
小さな紙袋やティッシュの空き箱の場合は、そのまま中に銀杏を入れて加熱するだけです。
どれも加熱時間は40秒~1分です。
銀杏をレンジで加熱しても割れないときは?
時々電子レンジで加熱しても割れない銀杏があります。
銀杏が割れないときは、ペンチを使って殻を割ります。
少し手が痛くなってしまうかもしれませんが、レンジで加熱して割れないのはほんの2~3個程度です。
ペンチに銀杏を挟みますが、先の方だと割れませんので、ペンチの奥のほうにしっかり挟んで割って下さいね。
このようにレンジでも割れない銀杏はペンチを使って割ることができますが、ペンチとなると工具箱から出してこなきゃ!となってしまいますよね。
私は面倒くさがりなので、キッチンで作業している時に工具箱を置いているところまでペンチを取りに行くのが面倒なんです。
ですので、私はキッチンに置いてあるキッチンバサミを使います。
キッチンバサミには持ち手のところにギザギザしている部分がありますよね。
あのギザギザは、クルミを割ったりビンの蓋を開けたりするのに使うそうなんですが、そこに銀杏を挟んで割ります。
銀杏は小さいので、キッチンバサミによっては挟めないものもあるかもしれませんが、奥に挟むことで割ることができると思います。
100均で販売されている、くるみ割り器でも銀杏が簡単に割れます。
電子レンジで加熱する前に、しっかりヒビを入れておくことでほとんどの銀杏は割れてくれますので、ヒビを入れるのを忘れないようにしてくださいね。
電子レンジで銀杏を加熱する方法 まとめ
銀杏を加熱するときは、電子レンジを使うと手軽にできます。
電子レンジで加熱する前は、銀杏の殻にキッチンバサミなどでヒビを入れておくと、加熱後に殻が剥きやすくなったり、加熱中の破裂防止になります。
銀杏は美味しいけど、煎ったり皮を剥くのが大変でなかなか食べようという気にならないという方も、電子レンジで銀杏を調理すると本当に簡単にできます。
ぜひ、試してみてくださいね。