ケンタッキーのフライドチキンやポテトを持ち帰って、レンジで温めるとベシャッとして、あまり美味しくないんですよね。
お家で温めるときは、ちょっと工夫するだけで、フライドチキンやポテト・ビスケットもサクサクで美味しくなるんですよ。
持ち帰ってお家で食べるケンタッキーを美味しく温めるためのポイントを紹介します。
ぜひ、試してみてくださいね。
ケンタッキーフライドチキンの温め方
まずケンタッキーを持ち帰る時にやる大切なポイントがあります。
温かいケンタッキーは、袋の中で熱がこもり、水滴が付いてしまいます。それがサクッとならない原因になるので、ケンタッキーを持ち帰るときは必ず袋をあけて持ち帰ります。
よく冷ましておくことで、温め直しをするときに美味しくなります。
やはりベチャっとしたフライドチキンは、ちょっとガッカリしてしまいますよね。
フライドチキンをサクッとさせる方法
ケンタッキーのフライドチキンは、やはりサクッを食べたいですよね。
では、フライドチキンをよく冷ましたら、温めていきましょう。
まずレンジでチンする人が多いと思いますが、レンジで温めるとだいたいべちゃっとしてしまいます。温めすぎると硬くなってしまうこともあります。
ケンタッキーのフライドチキンを温めるときは、包装の袋の口を開けて500Wのレンジで30秒~1分温めます。
さらにカリッとさせるには、オーブントースターを併用します。
レンジで温めたチキンの水分と油をキッチンペーパーなどで拭き取り、アルミホイルを被せて7分オーブントースターで焼きます。
オーブントースターと併用することで、少しだけチキンのサクサク感が生き返ります。
ちょっと手間はかかりますが、美味しくなるので試してみてくださいね。
また、レンジに「フライ あたため」というボタンがあれば、それで温めるだけでちょっとジューシーに仕上がります。ただ10分ほど時間はかかります。
美味しく仕上がるので「フライあたため」のボタンがある場合は試してみてください。
レンジ以外の温める方法も紹介しますね。
フライパンでフライドチキンを温める方法
フライパンにクッキングシートかアルミホイルをひき、チキンをのせます。
弱火でじっくり焼き、最後にクッキングシートやアルミホイルを外して軽く焼きます。
蒸し器や炊飯器でフライドチキンを温める方法
どちらもラップで包んだら強火で5〜6分温めます。
炊飯器はご飯の上に乗せて温めても良いですが、沢山は入れられないのが難点です。
グリルでフライドチキンを温める方法
お魚を焼くグリルでも温めることができます。
グリルにチキンを置いて弱火で2〜3分 加熱しますが、焦げやすいので注意が必要です。なかなか中まで温まりにくいので、レンジで温めてからやると良いでしょう。
ケンタッキーの温め直し方 ポテト
ポテトって冷めるとフニャフニャでポソポソして美味しくないですよね。
レンジでポテトを温めればパサパサになるし、オーブントースターでもイマイチです。
しかし、揚げたてのポテトに近づけるには、霧吹きをかけると劇的に美味しくなります!
まずオーブントースターにアルミホイルを広げてポテトをのせます。霧吹きで水をかけ、5分加熱します。
またオーブントースターではなく、魚を焼くグリルでも代用できますよ。
霧吹きで水をかけて温めるだけで、ポテトを美味しく温めることができます。
ケンタッキーの温め直し方 ビスケット
ケンタッキーのビスケットを温めるには、ただレンジでチンするだけでは美味しさが半減します。
レンジで温める時にコツがあります。
まず小皿を用意します。大きさはビスケットより一回り小さいものがいいです。小皿に少し水を張り、ビスケットをのせたときに、ビスケットが下の水に付かないようにして置きます。水に付けたら失敗ですので気をつけてくださいね。
そのまま蒸すようにレンジで30秒チンします。これだけで、ビスケットがふわっとしてかたくならないんですよ。
レンジでチンした後にオーブントースターで2分焼くと、外はサクサク中はふんわりと仕上げることが出来ます。
またビスケットは、パサパサになったら温めて、バニラアイスと蜜をかけて食べるとしっとり美味しくなります!ちょっと誤魔化した方法ですが甘いのが好きな方にはオススメです。
ケンタッキーの温めなおし方 まとめ
ケンタッキーは作り立てが一番美味しいですが、おうちに持ち帰って食べるときは、袋の中に蒸気がたまらないように、袋を開けて持ち帰るのがポイントです。
持ち帰って温め直しをするときは、レンジで温めるだけでなく、ちょっと手間をかけるだけでサクッと美味しく温めることができます。
自宅に持ち帰ったケンタッキーも、上手に温めて美味しく食べたいですよね。