甘エビの頭の食べ方!出汁の取り方やから揚げの作り方、黒いものは食べられる?

甘エビの頭は食べれる?魚介類

甘エビを食べたときの頭の部分はどうしていますか?

甘エビの味噌の部分が好きという方は、そのまま頭の中をすすって食べることもできますが、生で甘エビの味噌を食べるのは苦手という方も多いですよね。

甘エビの身の部分を生で食べた後に、頭の部分は捨ててしまうという方も多いのではないでしょうか?

でも、甘エビの頭の部分はちょっと手を加えるだけで美味しく食べることができます。

甘エビの頭を焼いたり揚げたりして食べる方法や、甘エビの頭で出汁をとり美味しい味噌汁の作り方を紹介します。

カルシウムたっぷりの甘エビの頭は、捨てずにぜひ食べてみてくださいね。

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甘エビの頭の食べ方

甘エビの頭って食べられるんですよ。

甘エビの頭の中に味噌がはいっていることがありますよね。

それはそのまま食べることができます。

甘エビの頭の中の味噌の食べ方

甘エビの頭をもって、親指でギュッとおさえると甘エビの頭の中にある味噌が出てきます。

少ししょう油をつけて食べてみてください。

この甘エビの味噌が美味しいと、好きな人にはたまらない味ですよね。

 

生で甘エビの味噌を食べるのは生臭くて苦手という方も多いですよね。

そういう場合は、甘エビの頭を焼いたり揚げたりすることで、殻のままパリパリと食べることができます。

香ばしくて子供でも食べやすくなります。カルシウムたっぷりなのも嬉しいですよね。

甘エビの頭のパリパリ焼き

甘エビの頭の部分を揚げ焼きすると、パリパリとして美味しくたべられますよ。

  1. 甘エビの頭のヒゲの部分を切ります。(ヒゲの部分は硬いので切りとります)
  2. 甘エビの頭の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
  3. 甘エビの頭の部分に塩コショウやハーブソルトなど振りかけます。
  4. フライパンにオリーブオイルを少し多めに入れて甘エビの頭を揚げ焼きします。弱火でゆっくりと火をとおしてくださいね。
  5. しっかり火がとおったら完成です。

パリパリの甘エビの頭を味わってみてください。

お酒のおつまみにピッタリですよ

甘エビの頭のから揚げ

甘エビの頭の部分を使ってから揚げにしましょう。

子どもも喜んで食べてくれますよ。

  1. 甘エビの頭のヒゲの部分を切り取ります。
  2. 甘エビの頭をボウルに入れて塩コショウします。
  3. 酒を少し、しょう油を少し、すりおろした生姜を少し入れて混ぜます。
  4. 片栗粉を入れてまぜます。
  5. 少し多めに油を入れて揚げ焼きしましょう。弱火~中火の火加減にしておいてくださいね。
  6. 火が通って少し色がついたら完成です。

揚げすぎには気をつけてくださいね。

味付けが面倒という方は、市販の唐揚げ粉を使っても大丈夫です。

 

甘エビの頭はこのように食べ方が色々とあります。

もちろん、ここに書いた以外にも甘エビの頭の食べ方があります。お気に入りの食べ方をみつけてくださいね。

 

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甘エビの頭で出汁の取り方と味噌汁の作り方

甘エビの頭を使って美味しい出汁を作ることもできます。

甘エビの頭はお味噌汁に入れて出汁をとるのにピッタリです。

甘エビの頭を使った出汁のとり方

  1. 甘エビの頭を水でサッと洗います。
  2. 甘エビの頭のヒゲを切っておきます。
  3. 鍋に処理した甘エビの頭を入れて、少し酒を入れて火にかけます。この時にまだ水はいれません。
  4. 甘エビの頭に火が通ってきたら水をいれ、中火にかけます。
  5. アクがでてきたら、綺麗にとります。沸騰させすぎないように注意してくださいね。
  6. 刻みネギを入れて、味噌を入れて味を整えたら完成です。

甘エビの頭も一緒にお碗に入れてくださいね。

甘エビの頭が黒いものは食べられる?

甘エビの頭が黒くなってしまっている時がありますよね。

黒いのって食べても大丈夫なの?と心配になるかもしれません。

しかし、この甘エビの頭が黒くなってしまっているのは腐っているわけではなく、甘エビの体液が空気に触れることで酸化してしまい、黒く変色してしまっているだけです。

甘エビの頭が黒くなっていても食べられます。

甘エビの頭の食べ方 まとめ

甘エビの頭は食べずに捨ててしまう方も多いですが、焼いたり揚げたりすることで美味しく食べることができます。

また、お味噌汁に入れて海老出汁を取ると、とっても美味しいんですよ。

カルシウムもたっぷりですので、捨ててしまうにはもったいないですよね。

甘エビを食べたあとの、頭の部分はぜひ食べてみてくださいね。

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