赤ちゃんを待ち望んでいる夫婦にとって、妊娠検査薬の陽性反応は飛び跳ねて喜びたいほど嬉しいことですよね。
でも、まだ病院に行かないと妊娠が確定ではないから早く病院へ!と思いますが、実際病院へ行くタイミングがわからないという人も結構多いものです。
病院へ行くベストなタイミングやその理由、病院で妊娠検査をする初診のときの費用のお話をしていきたいと思います。
妊娠検査薬陽性で病院はいつ行く?
妊娠検査薬で陽性反応が出た場合、すぐに病院へ行って確かめたいという気持ちが大きいと思います。
妊娠が成立していれば生理予定日から1週間後がだいたい妊娠5週目にあたります。
病院で妊娠が確定できるのは、超音波検査で胎嚢が確認され、心拍も確認できた時で、それは妊娠6週目くらいになります。ですので、胎嚢や心拍が確認できる前の状態だと妊娠確定ができないので、日にちをおいて再度1~2週間後に受診することになります。
私は嬉しすぎて陽性反応が出た次の日に病院へ行き、早すぎたという経験を2回しています。3人目はまだだ、まだだと自分に言い聞かせてベストタイミングで受診することができました。
フライングで受診した時は、日にちをおいた1週間が長くて待ち遠しくて、ずっとソワソワしていた記憶があります。
生理予定日が1週間が過ぎて妊娠検査薬で陽性反応が出てから1週間後くらいが、受診するちょうどいいタイミングだと思います。
生理不順の人でも、陽性反応が出てから1~2週間後に受診するのが確実ですね。
妊娠検査薬の値段 病院の費用は?
妊娠検査薬はドラックストアなどで簡単に購入することができます。
1回用と2回用がある検査薬がほとんどで、値段は1回用が¥500~600、2回用が¥600~700程度のものが多いようです。
病院の費用は、病院によって違います。
妊娠や出産にかかる費用は保険適応外で、その診察料などは病院によって異なります。
初診の検査の流れは、問診表に前回の生理の日などを記入してから検査が始まります。
- 尿検査
- 体重測定
- 血圧測定
- 内診、超音波検査
- 血液検査
だいたい初診ではこのような検査の流れになっており、初診料と診察・検査費用は別にかかってきます。
定期健診費用は自治体が負担してくれるところが多いのですが、定期健診に使える補助券は母子手帳と一緒に受け取るため、初診ではどうしても高額になってしまいます。
初診の目安は¥5000~¥15000くらいと、病院によって大きく差がありますので、念のために多めに準備していくことをおすすめします。
妊娠検査のとき病院に夫も連れていきたい!
初めて産婦人科に行く場合、初診の時は1人では心細いですよね。できることならパートナーと一緒に行きたいけど、産婦人科に男性を連れて行ってもいいのかな?と心配になってしまうことでしょう。
パートナーと一緒に行くのは全然問題ありませんし、待合室に男性が待っていることもあります。
私が通っていた産婦人科でも夫婦で来ている人も結構多かったですよ。
ただ、私が産婦人科の待合室にいるときに感じたことは、マナーや心遣いは忘れないようにしてほしいなと思います。
付き添いの男性がバーンと待合室のソファーに座っていて、他の妊婦さんが座れずに立っているということがありましたが、そこは妊婦さんに席を譲るなどの心遣いがあってほしいですよね。
妊娠検査で病院に行くタイミング まとめ
赤ちゃんを待っている夫婦にとって、妊娠検査薬の陽性反応は本当に嬉しいものですね。
病院の受診は時期が早すぎると、再受診しなければいけません。
産婦人科に行くタイミングは、陽性反応が出て2週間後くらいがよいと思います。
病院で妊娠検査をするときは、保険適応外で値段も高いですので、ベストタイミングを狙って受診することをおすすめします。
1人で産婦人科に行くのは心細いけど、夫婦で病院へ行くのにためらっている方は、ぜひ一緒に行ってみて下さいね。