子どもの初めての運動会は、子供もお母さんもドキドキわくわくしますよね。
うちの子はどんな姿を見せてくれるのか、泣いたりしないかな、楽しんでる姿がみれるかなと、色々と気になるところも多いと思います。
他にも運動会といえば、お弁当ですね。今は運動会でも給食が出るところもありますが、家族と一緒にお昼を囲むのも、よく見る風景です。
初めて作る運動会のお弁当は、子供が喜ぶお弁当を作ってあげたいと思いますが、運動会の当日の朝はバタバタして、あれもこれもと作っている時間がありません。
運動会のお弁当で簡単に作れる定番のおかずや、前日に作り置きしておけるおかずを紹介しますね。
また、運動会は時期によって暑い日もあります。
せっかく作ったお弁当が腐ってしまっては大変です。
運動会のお弁当を傷みにくくする工夫や、お弁当の暑さ対策で簡単にできる方法も紹介します。
ママの作ったお弁当を家族で食べるのが楽しみですね。
⇒ 夏の子供のお弁当!腐らせない工夫と傷みやすいおかず
運動会のお弁当のおかずの定番
運動会のお弁当ってきいて、1番になにを思い浮かべますか?
おにぎり、ハンバーグ、玉子焼きなど、おうちによって様々なメニューがありますよね。
ここでは特に定番の運動会のお弁当のおかずを紹介します。
卵焼き
卵焼きは、どこの家庭でも人気のお弁当のおかずではなないでしょうか?
卵焼きは、簡単に作れて彩にもなりますし、子供も好きな子が多いですよね。
コンビニで売っている塩味のゆで卵も、お弁当に人気です。
前日に仕込んでおけば、簡単に塩味ゆで卵がご家庭でも作れちゃうんでよ。
ウインナー
ウィンナーも定番のおかずです。
普通のウインナーだけでなく、赤いウインナーで、タコやカニさんの形にすると彩ももちろんですが、子どもたちも喜んで食べてくれます。
100均でも、ウインナーの型が売っているので、この機会にそろえておいてもいいですね。
唐揚げ
唐揚げも、子供が大好きなメニューです。
ちょっと豪華な感じもしますし、じゅわっとした肉汁が出てくるのも美味しいですよね。
ミートボール
ミートボールも不動の人気を誇るおかずですね。
手作りもいいですし、レンジでチンしたり、お湯で温めるタイプのものも、お手軽で美味しいです。
食べやすいように、可愛いピックにさしておいてあげると、子供も喜んでくれます。
運動会のお弁当 前日作り置きができるもの
運動会当日の朝はバタバタしていて、お弁当のおかずを全部作るのは大変ですよね。
なるべく当日の朝に手間がかからないように、前日に作り置きできるおかずが何種類かあると便利です。
運動会の前の日に作っておけるお弁当のおかずを紹介しますね。
唐揚げ
お弁当に入っていると嬉しい唐揚げも、前日に片栗粉や小麦粉で下味をつけて、二度あげすると、冷めても美味しく食べることができます。
前日にあげてしまって、当日はトースターでチンっとすれば、カリカリした美味しい唐揚げの出来上がりです!冷凍したものだと水分が出てしまうので、一度トースターであっためてからにしましょう。
唐揚げを作り置きで冷凍する方法も詳しく紹介しています。
時間があるときに、唐揚げを作り置きして冷凍しておくと便利ですよ。
切り干し大根
切り干し大根も、渋いように見えて子供には甘みがあり冷めても美味しいので、我が家の子供たちには人気のおかずです。
切り干し大根は、もともと作り置きに向いているおかずです。
お弁当に入れるときは、汁気をしっかりきってアルミカップなどに入れ、切り干し大根の汁が他の食材につかないようにしてくださいね。
汁気が他のおかずについてしまうと、お弁当が傷む原因になります。
また、切り干し大根はアルミカップなどに入れて冷凍しておくと、そのままお弁当に入れて保冷剤の代わりにもなりますよ。
切り干し大根を冷凍するときも、しっかり汁気はきってから冷凍しておくといいですね。
温野菜
人参やじゃがいも、ブロッコリーなどは前日に茹でて冷蔵庫に入れておけば、お弁当にそのまま入れることができます。
朝に温野菜を茹でて、アツアツのものを入れるよりも、冷めてからお弁当に入れた方がお弁当が傷みにくくなります。
人参やブロッコリーなど、沢山入れなくてもお弁当のおかずの隙間に入れると、彩りになっていいですよね。
運動会のお弁当は肉系の食材が多くなりがちなので、緑や赤い食材が入ると見た目にも美味しそうに見えます。
ブロッコリーを上手に茹でる方法も紹介していますので、こちらも見てみてくださいね。
運動会のお弁当 暑い日対策におすすめは?
運動会当日は晴れて欲しいと思ういっぽう、お弁当が腐敗しないか心配ですよね。
運動会のお弁当はクーラーボックスに入れて保冷剤を沢山入れてとなると、結構な荷物になってしまいますよね。
保冷剤の代わりに、凍らせたペットボトルの飲み物や冷凍した果物を入れておくと、保冷剤が少なくて済みます。
ペットボトルの飲料は空になれば、帰りの荷物が軽くなります。
凍らせた飲み物は、お昼ごろには溶けて冷たい状態で飲めるのも嬉しいですよね。
おしぼりタオルも濡らして凍らせて入れておいて、お弁当の前に子供の汗を拭いてあげると、ヒンヤリして気持ちがいいですよ。
また、暑い日のお弁当対策として大切なのは、生ものをそのままお弁当に入れないことです。
運動会当日が暑くなりそうなときは、ハムやベーコン、ちくわなど生のままでお弁当に入れると傷みやすくなるので、必ず火を通してからお弁当に入れてくださいね。味付けを少し濃くするのも保存がきくようになるのでオススメです。
お弁当のおかずを熱々のままで入れるのも厳禁です。熱いままの食材を入れると、お弁当の中が熱くなり他の食材まで傷みやすくなります。
必ず一度冷ましてからお弁当につめるようにしましょう。
運動会のお弁当 まとめ
運動会のお弁当は、子供も楽しみにしていますよね。
運動会当日の朝に全部作ろうと思うと大変ですので、前日から作り置きをして少しでも朝の手間を少なくしたいですよね。
せっかく作ったお弁当も、季節によっては急に暑くなっておかずが傷んでしまうのも心配です。
しっかり暑さ対策をして、おかずが傷まないようにしてくださいね。
ママの作ったお弁当を食べる子供の笑顔が思い浮かびますね。