お出かけの時に日差しが強いと、大人でも紫外線が気になります。
そんな時に、大人よりも肌が敏感な赤ちゃんに日焼け止めは塗っていますか?
こんなに急に紫外線が強くなると思っていなくて、まだ赤ちゃん用の日焼け止めを用意していない場合、困ってしまいますよね。
上の子が使っていた去年の日焼け止めや、大人用の日焼け止めならあるけど。という場合、赤ちゃんに塗っても大丈夫か、赤ちゃんの肌えの影響や日焼け止めの消費期限などについて紹介します。
赤ちゃんの日焼け止めは去年のものでも使える?
春先にの天気の良い日に、暖かいし赤ちゃんと一緒にお散歩に行こうかなと、ふと思いつくことがありますよね。
私も前々から予定を立てずにその日に「あっ、今日は暖かいな」と突然赤ちゃんを連れてふらっとでかけることがあります。
こういうときに、まだ暑くないからと油断しないで、赤ちゃんには日焼け止めを塗ってあげてくださいね。
今年生まれたばかりの赤ちゃんだと、まだ日焼け止めを用意していないということもあります。
そんな時に、去年上の子が使っていた日焼け止めが残っていたら使えるかな?と思いますよね。
気になるのは、去年の日焼け止めを赤ちゃんに使っても大丈夫かというところです。
赤ちゃんの日焼け止めは、メーカーにもよりますが基本的には製造日から2~3年が使用期限になります。
なので、基本的には去年のものは使用しても大丈夫です。
これで安心してお出かけできますね。
ですが、ここで注意しなければいけなのいが、去年の物を使っても大丈夫ですが、それは基本的にということです。使う前には日焼け止めを実際手に出してみて様子を見てくださいね。
例えば中身が固まっていたり、透明の液体がでてくる、色が変だったり、匂いがおかしいと感じるようなら使用しないでください。
赤ちゃんだけでなく、大人が日焼け止めを使う時もちょっと変だな?と思ったら使用しないようにしてくださいね。
赤ちゃんの日焼け止めは大人用でも大丈夫?
赤ちゃん用もないし、去年の日焼け止めよりはいいかな、と大人用のを赤ちゃんに塗ってもいいかなと思うかもしれませんが、少し待ってください。
日焼け止めは、大人用と子ども用、大人も子供もどちらでも使えるタイプに種類が分かれていますよね。
これにはちゃんと意味があるんです。
大人と赤ちゃんでは肌では強さが全然違います。一般的に大人用と書いてある日焼け止めは大人の肌に対しての紫外線防止効果です。
赤ちゃんは大人に比べて肌が敏感で、肌荒れもしやすいです。大人用の日焼け止めは赤ちゃんの敏感な肌には刺激がきつすぎるので、肌を守るために付けた日焼け止めが逆に赤ちゃんの肌を傷つけてしまうことになってしまいます。
また、日焼け止めに表示されているPAの数が大きいほど、肌への負担も大きくなり、日焼け止めを落とす時にも大変になります。
ですので、大人用の日焼け止めでもいいや、ではなく、必ず赤ちゃんの肌にあった日焼け止めを塗るようにしてくださいね。
赤ちゃんに日焼け止めを塗らないと
赤ちゃんだし、だっこしてるから、日にも当たらないよね。なら肌の弱い赤ちゃんに日焼け止めはぬらないほうがいいんじゃない?なんて思いがちですよね。
でも実は小さな赤ちゃんにこそ、日焼け止めは必要なんです。
赤ちゃんの肌は私たちが思うより敏感で、ちょっとした日差しにも火傷や赤くなってしまうことがあります。
私たちでも、肌が弱い人は紫外線に当たると、肌が赤く腫れたりしますよね?赤ちゃんの肌はそれ以上に敏感なので、日差しの強い中お出かけするときは、できるだけ日焼け止めは付けてあげるようにしましょう。
赤ちゃんの日焼け止め
赤ちゃんの紫外線対策には日焼け止めは有効ですが、日焼け止めなら何でもいいというわけではありません。
赤ちゃんの敏感な肌にあった日焼け止めを使ってくださいね。