今やほとんどのママやパパが使っている抱っこ紐。様々な種類の抱っこ紐が売られています。
とても機能が良く、デザインも多様でどれを買ったらいいのか悩んでしまいますよね。
人気メーカーの抱っこ紐でもシリーズによっては新生児期から使えるものもあります。
ここでは人気のエルゴとベビービョルンの抱っこ紐の中から、新生児から使えるものについてご紹介します。
新生児から使える抱っこ紐を探している方は、比較しながら是非参考にしてみて下さいね。
新生児の抱っこ紐はいつから使える?
抱っこ紐を使いはじめるのが1番多い時期は、生後1カ月を過ぎた頃でしょうか。
生後1カ月になれば 赤ちゃんも少しずつ外の空気に慣れさせはじめたり、1カ月検診もあることから、抱っこで向かうには荷物もあり大変ということで 抱っこ紐が活躍してくるかもしれません。
産まれてすぐの赤ちゃんは未熟過ぎることや、1日のほとんどをお布団で過ごすので抱っこ紐を使うことはほとんどないのではないかと思います。
もちろん人それぞれ環境や状況が違うので、上にお子さんが居れば外に出かけることも増えたり、ワンオペ育児で1人家事をこなさなければならない場合もあり、そんな時は1カ月を待たず使う場面も出てくるでしょう。
1カ月はまだ首も座っていないのに抱っこ紐を使って大丈夫?と心配になる人もいるかもしれません。
でも大丈夫です。
今の抱っこ紐は凄いですね。新生児期からでもきちんと赤ちゃんの身体を考えたしっかりとした作りの抱っこ紐が売られています。
街でよく見かける人気のエルゴ、ベビービョルンの抱っこ紐についてみていきたいと思います。
エルゴの抱っこ紐 新生児はいつから使える?
人気のエルゴの抱っこ紐ですが、いつから使えるのかはそのシリーズによります。
エルゴの抱っこ紐は様々なデザインやタイプがあるので、使用できる対象年齢や体重の制限があるので、合っているかよく見てからの購入した方がよいですね。
エルゴベビーオリジナルは首が座った4カ月頃の赤ちゃんから使用することが可能ですが、インファントインサートというものを取り付けると、新生児から使用出来るようになります。
インファントインサートは首が座ったころまで使用し、成長とともにはずします。
エルゴアダプトやオムニ360はそのようなオプションなしで新生児期から幼児期まで使用が可能です。オムニ360は唯一前向き抱っこが出来る抱っこ紐です。
エルゴの抱っこ紐は、タイプによって値段に多少差があります。
エルゴのベビーキャリアで共通するのは、腰への負担が少なくなる作りをしていて、動きやすさや快適性も抜群なことです。
エルゴの抱っこ紐は人気のため偽物も出回っているので、購入する際は日本正規取扱店リストに載っている店舗での購入がオススメです。
ベビービョルンの抱っこ紐 新生児はいつから?
ベビービョルンの抱っこ紐も人気です。
ベビービョルンはインサートなしで 新生児期から使用することが出来ます。こちらも様々なシリーズがあります。
新生児から3歳まで長く使えるタイプの抱っこ紐は、ベビーキャリアONE KAIで、新生児・対面・前抱き・おんぶの4種類の抱っこができます。
小児科医や新生児専門医が携わり設計してあるので、かなりしっかりした作りになっていて、首がすわるまえでも縦抱きでの対面抱っこが可能です。
また 背当てと肩紐がセパレートでき、外せるので眠った赤ちゃんを静かにそっと置くことができます。
抱っこ紐を使っていると、眠ったあとベットに起こさず置くのは難しいので嬉しい作りですね。
ベビービョルンの抱っこ紐は、デザインもシンプルでパパも使いやすいですが、首が座ってくると肩への負担が厳しくなると感じる人が多いようです。
最新のものは腰ベルトが強化してあり軽量コンパクトではなくやや大型の作りになっています。
そのかわり、かなりしっかりした作りで劣化しにくく、布生地のエルゴとは違い、よれたりすることなく2人目までもよい状態で長く使用できます。
エルゴとベビービョルンの抱っこ紐の比較 まとめ
エルゴもベビービョルンも人気が高い抱っこ紐なので、評価がどちらも良いため、迷ってしまいますね。
様々な色合いでオシャレな生地、腰への負担が少なく沢山の種類があるエルゴ。新生児から使用出来るものもあり、定番のエルゴベビーでもインサートをつければ新生児から使用できます。
シンプルかつスタイリッシュなデザインでインサートなしでも新生児から使用でき、専門医が携わり作られているためしっかりした作りで新生児も安心して使えるベビービョルン。
セパレートできるので赤ちゃんを起こさずベットに寝かせることができます。形は少し大型でシリーズによっては肩への負担がかかる場合もあります。
どちらも 様々なシリーズがあり、それにより強みになる部分は変わってきますので、赤ちゃんとお母さんが1番合うタイプの抱っこ紐を選べるといいですね。