オキシクリーンで家中お掃除をするという主婦も多く、万能洗剤として大活躍のオキシクリーンですが、もちろん洗濯にもすごい効果を発揮してくれます。
頑固なシミや汚れが綺麗に落ちるので、一度オキシクリーンの魅力にハマったら、やみつきになってしまう人も多いんじゃないでしょうか?
私もその中の一人なのですが、私がオキシクリーンでの洗濯で一番気に入っているのは汚れ落ちの他に、洗濯物の生乾きの臭いが全く気にならなくなったことです。
洗濯した後や乾いた後も、スッキリした気分になれるので、洗濯が苦にならなくなったほどです。
そんな私がオキシクリーンを使った洗濯の仕方や、洗濯物のオキシ漬けの方法を紹介していきたいと思います。
オキシクリーンで洗濯すると色落ちする?
漂白剤には「塩素系漂白剤」と「酸素系漂白剤」の2種類があり、「塩素系漂白剤」は脱色作用があるので、物を真っ白にする働きがあります。
オキシクリーンは「酸素系漂白剤」で、酸素の力で色柄物でも色落ちせずに汚れだけを落としてくれます。
そんなオキシクリーンでも、水洗いできないものやデリケートな生地のものは色落ちしてしまう可能性がありますので注意してくださいね。
また、オキシクリーンを沢山入れれば汚れが良く落ちるというわけではないので、使用量を守ってつかうことが衣類を色落ちさせないポイントです。
オキシクリーン 洗濯機での使い方
オキシクリーンは漂白剤なので、いつもの洗濯機での洗濯にオキシクリーンをプラスすることによって、衣類やタオルのくすみや嫌な臭いを防いでくれる効果があります。
オキシクリーンには「アメリカ製」と「日本製」があり、洗濯機に入れる量は少し違ってきます。
⇒ 日本製とアメリカ製のオキシクリーンの違い!使えない素材
「アメリカ製」のオキシクリーンは、40ℓの水での洗濯1回につき、付属のスプーンの1番下のラインのところまで、「日本製」の場合は付属のスプーン1杯のオキシクリーンを入れて洗濯をします。
通常の洗濯にオキシクリーンを入れる場合は、いつも使っている洗剤と一緒のタイミングでオキシクリーンを入れるだけですので簡単に使うことができます。
オキシクリーンを洗濯に使うときには、他の漂白剤は混ぜないようにして下さいね。
バケツなどでオキシクリーンをお湯に溶かして入れるとより効果的ですよ。
オキシクリーンで洗濯 つけおきの仕方
オキシクリーンでの漬け置き洗いのことを「オキシ漬け」といって、インスタグラムやツイッターでも有名ですよね。
通常の洗濯で落ちない汚れやシミ、臭いなどを落とす時には「オキシ漬け」をすることによってオキシクリーンの抜群の洗浄力を発揮することができます。
しかし、「オキシ漬け」のやり方を間違えてしまうと、オキシクリーンが最大限の力を発揮できませんので、オキシ漬けの正しい方法をマスターしましょう。
洗濯物のオキシ漬けの仕方
オキシ漬けは40~60度のお湯を使用することで効果を発揮します。
40~60度のお湯にオキシクリーンをよく溶かし、衣類やタオルなどのつけおきしたいものを入れてしばらくつけておきます。
オキシ漬けでオキシクリーンの濃度は、4ℓのお湯に対し「アメリカ製」は付属のスプーンで下から2番目のライン(30g)のところまで、「日本製」は付属のスプーン1杯のオキシクリーンを入れます。
つけおきする時間は1~6時間で、オキシ漬けをした後は通常の洗濯と一緒に洗濯機で洗って下さい。
6時間以上漬けておくと、衣類が傷んでしまいますので注意して下さいね。
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オキシクリーンで洗濯の仕方 まとめ
オキシクリーンは漂白・消臭・除菌ができる万能洗剤です。
普段の洗濯にプラスすれば汚れ落ちを良くしてくれますし、ひどい汚れやシミにはオキシ漬けすることによって、見違えるほど綺麗になります。
オキシクリーンは、酸素系漂白剤なので色柄物でも色落ちがしないので、安心して使えるのは嬉しいですね。
洗濯物のくすみや臭いが気になるという方は、ぜひオキシクリーンを使って洗濯をしてみてくださいね。おすすめです。