30代になると、親しくしていた同級生も段々と結婚していき、赤ちゃんが生まれたと幸せなニュースをきくことも多くなる世代だと思います。
結婚祝いだとだいたい結婚祝い、などのプランやメニューがありますが、出産祝いとなると難しいですよね。
お祝いをあげる時期やタイミングによっては、品物の方が良かったりお金の方がいいということもあると思います。
また、どれくらい出産祝いで贈り物をすればいいの?と相場も気になります。
特に30代くらいになると、急に周りが動き出すような気がして、自分はまだ出産祝いを貰う立場になったことがないので、相場がわからないという方も多いですよね。
こちらでは、30代の友人への出産祝いの相場や、プレゼントとお金どちらがいいのか、また両方の方がいいのか、などを紹介していきます。
出産祝いの相場 30代の友人ならどのくらい?
出産祝いは、子どもを産む人との関係性によって相場が変わってきます。
また、子どもが無事に産まれたか、母子ともに健康かをしっかり確認してから贈るのがマナーです。
また、産まれてすぐではなく、だいたい2週間からひと月ほどたってから贈るのが一般的とされています。
これは、産後のお母さんや産まれたての赤ちゃんは敏感で色々なことがあるので、すぐにお祝いを贈らずに、母子ともに健康で落ち着いた頃にという意味の期間です。
では、だいたいの出産祝いの相場についてお話していきましょう。
例えば身内の場合は、両親、兄弟、祖父母で左から順に相場は高くなっていきます。
では友人の場合はどうなのでしょうか?
友人の出産祝いには、その友人とどれほど親しいかによって、相場が変わってきます。
とても親しくしているお女友達や、お世話になっている方になら、だいたい5~8千円くらい。知り合い程度の友人であれば3~6千円程が相場になります。
高くても1万円以内にするようにしましょう。
思ったより安いのでは?と思いますよね。私も思いました。ですが、あまり多くお金を送ったり、高級なプレゼントをしても、相手はお返しのことがありますし、逆に気を使わせてしまうからです。
出産祝いなどは、「お祝いの気持ち」が大切なので、とても大切な親友などであれば1万円のものを贈るのもいいですし、同級生くらいの友人であれば3千円くらいでも、大丈夫です。
だいたいの相場をしっていれば、まだ出産祝いを貰ったことがなくても、贈る金額も予想できますし。これくらい、と相場があれば相手に失礼なく贈ることができますよね。
友達の出産祝い プレゼントとお金どちらがいい?
出産祝いは現金がいいのか、プレゼントの品物がいいのかは、個人によると思います。
プレゼントをもし送るのならば、赤ちゃんがよく使うものなどがいいですね。無難なのは現金だと思います。
出産祝いを品物で渡しても相手の方はお返しをしなければなりません。現金ならばお祝いの中からお返しを用意できるので相手の方に負担がかかりませんよね。
出産後は何かとお金もいりようになるので、余計な出費をさせるのも相手の方に負担になってしまいます。
でも、親しい友達の出産なら、どんなものが欲しいかなどリサーチして渡してあげるのもいいと思います。
特に貰うと有難いのは赤ちゃんのためのオムツやベビー用品です。他にもお友達の好みや必要なものが直接きけるようなら、ロンパースやスタイ、抱っこひも、他にもママが使えるグッズなども喜ばれると思います。
もし、現金とプレゼントを両方贈りたいと思っている場合も、両方合わせてあまり高くなりすぎないようにするようにしましょう。
お返しのことを考えて、出産祝いを渡してあげるのもひとつのマナーです。
出産祝いで貰って嬉しい物
私が実際に、出産祝いでもらって嬉しかったものを紹介しますね。
出産祝い ブランケット
ブランケットは赤ちゃんが産まれてからすぐに使えるアイテムです。
抱っこやお風呂でのバスタオルとして、他にもお布団などにも使える便利グッズです。
よく使うものですし、赤ちゃんが使わなくなっても使用できるので嬉しかったですね。
また、おくるみも同じように使用できるので喜ばれると思いますよ。
出産祝い スタイ
スタイは赤ちゃんの頃から乳児まで使いますが、赤ちゃんは沢山よだれを出すので、何枚も必要になります。
すぐによだれなどでべとべとになってしまい、洗濯も大変なので、お家でも買いますが、プレゼントに贈ってもらうと、すぐに使用できるので助かりました。
出産祝い 80サイズのベビー服
80サイズのベビー服は、半年から1歳になるくらいまで使用できます。
生まれてすぐに着るお洋服は、出産前に準備していたりお祝いでいただくことが多いです。
赤ちゃんも生まれて半年すぎる頃には、外出する機会も増えてきますので、この頃に着られるベビー服はとても重宝しました。
自分では手が出ない、ちょっとお洒落なベビー服やブランド物のベビー服は、外出のときにも着せられて嬉しかったです。
また、ベビー服はスタイと同様によく汚すので何枚あっても困りません。
友人への出産祝い まとめ
友人の出産の報告は嬉しいですよね。
出産祝いを贈る場合は、相手の方がお返しをするときに負担にならない程度の金額にしましょう。
また、現金かプレゼントかで迷う場合は、現金を贈るほうがお返しのとき贈られた側の負担になりません。
親しい友人の場合は、現金だけでは寂しいのでプレゼントも一緒に贈りたいという場合は、消耗品のオムツなどが喜ばれます。
また、スタイやベビー服などママの好みがあるものは、相手の方の好みを考慮して贈ると喜ばれますよ。
相手の方の希望が聞ける親しい友人の場合は、「必要なものは何」と聞いてからプレゼントしてもいいですね。